{"title":"発達障害","description":"","products":[{"product_id":"9784904536735e","title":"変光星【電子版・PDF】","description":"\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e『変光星――ある自閉症者の少女期の回想』森口奈緒美著\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e“どんなに努力しても、いつも周りから食（は）み出してしまう――”自閉症の少女が生き抜いた思春期の記録\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e孤独を愛する少女を待っていたのは、協調性を求め、画一化を進める学校という世界だった。引っ越すたびに「変な転校生」と言われながら、友達を作ろうと努 力するが、どうしてもうまくいかず反対にいじめられてしまう……。幼少期から思春期にかけての自閉症の少女の奮闘を描く。自閉症当事者による記念碑的名著 が復刊。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e※PDFダウンロードは3回までになります。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e目次\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003eⅠ　幼年時代\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e幼児期\u003cbr\u003e幼稚園\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003eⅡ　小学校 低学年時代\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e小学校入学\u003cbr\u003e大　　湊\u003cbr\u003e伊勢原\u003cbr\u003e松　　戸\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003eⅢ　小学校 高学年時代\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e目　　黒\u003cbr\u003e長　　崎\u003cbr\u003e世田谷\u003cbr\u003e目覚め\u003cbr\u003e気紛れ星\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003eⅣ　中学生時代\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e中学一年生\u003cbr\u003e中学二年生\u003cbr\u003e中学三年生\u003cbr\u003eおわりに\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e文庫版あとがき\u003cbr\u003e\n\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e本書は、とある奇遇を経て、一九九六年に飛鳥新社から『変光星―ある自閉症者の少女期の回想』というタイトルで発行されたものである。そののち、二〇〇四 年には花風社から『変光星―自閉の少女に見えていた世界』として復刊し、今回、二〇一四年に遠見書房から文庫版として出版される運びとなった。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eちなみに一九九六年冬から一九九七年秋にかけてはベネッセの季刊誌『たまひよコミックＳＰＥＣＩＡＬ』に、本書を原作とした漫画が連載されることになり、 のちにそれは『この星のぬくもり―自閉症児の見つめる世界』（曽根富美子 作）という単行本として発行された（なお、この本は二〇〇四年にぶんか社より文庫本として復刊された）。また、一九九九年には本書をドラマ化する企画も持 ち上がった。そのときは本書の続編『平行線―ある自閉症者の青年期の回想』を執筆中で、あいにくそのお話はお断りするしかなかったのだが、結果的には当事 者らや専門家らの監修のもと、とても優れたドラマとなった（『君が教えてくれたこと』、ＴＢＳ、一九九九年）。そのさい本書もそのドラマの参考書籍の一つ として使われた。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本書の発刊から20年近くが経ったが、さすがに表記が古くなるので、今回の版においては表記を大幅に見直した。また執筆 当時の筆者の信条と現在とでズレが 生じたため、今回の版ではやむなく「プロローグ」を削除したが、他はなるべく執筆当時の作品をそのまま残すように努めた。また本文中（「中学生時代」）に 「モンペ」という言葉が使われているが、これは今現在のようなモンスター・ペアレントという意味はまだ当時はなく、たんに農作業用の作業着の呼称が渾名に 転用されたにすぎない。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e飛鳥新社版では当時の編集者の計らいにより、自閉症当事者による手記で知られるＤ・ウィリアムズ氏による一連の著 作の翻訳者である河野万里子氏に、拙著に はもったいないほどの素敵な解説を書いていただけた。あらためて感謝申し上げる。また本書では紙数の都合で掲載できなかったが、花風社版の解説を書いてい ただいた、辻井正次先生、内山登紀夫先生、杉山登志郎先生（掲載順）にも感謝申し上げたい。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e今回の本書の刊行にあたっては、辻井正次先生 の働きかけに負うところが大きい。また、本書の細かいところにも目を配ってくださった、遠見書房の山内俊介氏 にはとてもお世話になった。あらためて両氏に感謝と御礼を申し上げたい。また、前述の河野氏の名文を、今回の遠見書房版にも載せていただけることになっ た。氏の転載のご快諾にも御礼申し上げる。また、この本の制作に携わったすべての人たちにも感謝申し上げたい。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eそしてなによりも読者の支えがあってこそ、お陰様で本書は20年ものあいだ読み継がれる本になった。あらためて、支えてくださったかたがたに御礼を申し上げたいと思う。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e二〇一三年十二月　著者記す\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e解説（河野万里子）\u003cbr\u003e\n\u003c\/h3\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e「ナオちゃん、一番星があるわよ」\u003cbr\u003e「ほんとだ。あっ、二番星もある、三番星もある」\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e小さな女の子が初めて見上げた夕空の星々は、どんなに美しく輝いていたことだろう。そうして女の子は――本作品の著者・森口奈緒美さんは、生まれて初め て、「知覚」しながら、お母様とこの会話を交わしたのである。もう幼稚園に通っていたころのことだそうだが、それまでは、呼ばれてもろくに振り向きもせ ず、「さまざまな音色が聴こえたり虹のマーブルのような綺麗な色が見え隠れして」いる「夢のような素敵な世界」に、もっぱら「自分の意識を傾け続けてい た」子どもだったのだ。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eその後森口さんは、お父様のお仕事の関係で、各地を転校してまわる。だがそのたびに、「変な転校生」と言われ続けた。やがてそのことばを縮めて、自分でも 自分を「へんこうせい」などと呼んでいるうちに、ある日、本当に「変光星」という星があることを知る。どんなに努力をしても、いつも周りから食み出してし まう自分――。そんな自分を、森口さんは、ひそかに宇宙の中の変光星になぞらえてみるようになった。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e大人になってからも、変光星のことはなんとなく気になっていて、昨年の冬の早朝には、実際に毎日観測を続けていたのだそうだ。するとそんなある日、飛鳥新社の梅澤英樹氏から「素敵なご連絡」があったという。まるで、星からの贈り物のようにして。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eそうして本書『変光星―ある自閉症者の少女期の回想』の執筆が、始まった。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e人生には不思議な縁というものが、確かにあるようだ。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e私が森口奈緒美さんのお名前を初めて耳にしたのは、今から約二年前、一九九三年秋のことだった。ちょうど、自閉症者の心の世界を自閉症者自身が初めて綴っ た手記として、世界的に注目されていた『NOBODY NOWHERE』（ドナ・ウィリアムズ著）の拙訳『自閉症だったわたしへ』（新潮社刊）が、書店に並んだところだったのだが、その本に対して出版社宛てに 真っ先にお礼の手紙をくださったのが、森口さんだったのである。聞けば森口さんご自身も、ドナと同じ女性であるうえ、なんと同じ年齢で、同じ自閉症だとい う。そういうかたが心から喜んでくださったということが、訳者の私には、胸にしみるほどうれしかった。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eそしてそれから二か月ほど後、私は「森口奈緒美さん」に再びめぐり会った。ある新聞の投稿欄でだ。本書の「おわりに」でも触れられているが、その新聞には 少し前に、『自閉症だったわたしへ』の、少々的外れな書評が載っていた。それに対して、「自閉症について取り上げてくださった誠意に感謝したうえで」と礼 儀正しく断わりながらも、その書評には「自閉症に対する誤解を増長する恐れがある」と、きっぱりと、的確に、反論する投書をお送りになったのが森口さん だったのだ。新聞紙上では「匿名希望」となっていたが、住んでおられる市の名前と年齢、「女性」という記載と、本文中に出てくる「自閉症について知らない 人が自閉症について語るのは、自閉症のわたしにとって本当に驚くべき事実である」（「知能はあるのに、現実にこのように人との関係がどうしてもうまくとれ ない人がいるのは、本当に驚きだ」というその書評の中の一文をもじったのだ）という部分で、これは森口奈緒美さんがお書きになったのに違いないと私は思っ た。その勇気と、「もじり」という軽いユーモアさえたたえたバランスのいい日本語と、誠実な姿勢が、強く心に残った。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eそれからさらに、数か月後。ひょんなことから、とうとう私は森口さんのご住所を知ることになったのである。これもなにかのご縁かもしれないと思い、私は、 出版社宛てにくださったお手紙と毅然とした投書の両方について、お礼の手紙を書いた。とつぜんのことで驚かれるといけないので、簡単に自分のことや仕事の ことなども書いた。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eお返事は、手作りのうさぎの図案が入った便箋と封筒で、やって来た。私の手紙を読んで、どうしたわけか涙が出てきた、と書いてくださり、その後『自閉症 だったわたしへ』の著者ドナ・ウィリアムズとも手紙をやり取りなさったと知らせてくださった。あの本のおかげで、生まれて初めて海外の自閉症者と連絡を取 ることができたし、また自分の「声」である投書が新聞に掲載されたのも生まれて初めてのことだったから、お礼を申し上げたいのはこちらのほうです、とも書 いてくださっていた。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eうさぎの図案は予想どおり、『不思議の国のアリス』のティーパーティー「気違い茶会」に出てくる「三月うさぎ」で、「うさぎ年の三月」生まれの森口さん が、「気違い」という部分にも親しみを込めて、自分のマークがわりにしているとのことだった。そんな森口さんの感性に魅かれた私は、さらに返事を書いた。 森口さんからのお手紙は、いつもことばや自然に対する豊かなセンスがきらめいているようで、楽しく、胸が踊った。私のリクエストに応えて、作曲なさった音 楽や歌のカセットと、詞を送ってくださったこともある。詞は、いろいろな色の用紙にワープロできれいに印字されており、また二本のカセットテープのケース カバーも、見たこともないような、品のいい微妙な美しさのメタリック・グレイとメクリック・ピンクで星座がデザインされていて、その緻密な美しさに、私の 目は、しばし釘づけになった。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eしかしカセットを再生してみると、こんどは、そこから流れ出した音楽に圧倒された。おそらくシンセサイザーかなにかで演奏されている、その音色の多彩さ、 ハーモニーの重層性、テンポの軽快さ、装飾音やアルペジオのしゃれた効果的な響き――。それは時には、まるで星くずの降ってくる音のようであり、時にはや さしい雨だれのダンスのようであり、また時には、さわやかな大気に包まれているようでもあり、幻想的な夢や、躍動する心のリズムのようでもあった。森口さ んの才能に改めて驚くとともに、これが、いわゆる自閉症の人の持つ「あるがままの美しい世界」のひとつなのだろうかと、私はひととき、深い感慨に包まれ た。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e「いつも活字は自分の友達だった」。森口さんは本書の中でそう述べている。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e自閉症の人には、ことばを話さない人もいるが、話す場合には、こんどはことばづかいが多少難解だという特徴があると聞く。本書の出だしの部分にも、もしか したらそのような特徴が少し表われているかもしれない。だが、いったん思い出を語り始めてからの森口さんの筆の運びには、目をみはるばかりだ。読み手は ページに心が吸い寄せられて、読むのがやめられなくなる。簡潔で、リズミカルな文体。幼いころの、たくさんの愛らしい思い出。大気のきらめきまでもが目の 前に浮かぶような、日本各地の、四季折々の美しい情景描写。時代に対する鋭いまなざし。そしてなにより、まっすぐ自分の心に向き合い綴られた、真摯なこと ばの数々――。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e人よりも物が親しい存在だったこと、スペースを確保したがったこと、恐怖に襲われたりパニックを起こしたりしやすかったこと、規則へのこだわりが強かった ことなど、幼いころの思い出には、自閉症児によく見られる事柄がはっきりと描かれていて、医学・療育関係のかたがたや自閉症児のいるご家族には、とくに興 味深いのではないかと思う。また当時森口さんが通っていた療育所には、自分のことをわかって見守ってくれる先生がいたから、「一週間がとても待ち遠しかっ た」という。正しく理解してくれる人の存在や、適切な環境がどれほど大切なものか、改めて胸に迫ってくる。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eまた、自閉症児から見た独特な世界も生き生きと描かれていて、自閉症のことをなにも知らないかたにとっても、新鮮で、おもしろいに違いない。たとえば、デ ザインされた文字やマークや漢字が大好きで、漢字などまだ読めなかったごく小さいころでも、駅で見た「品川」という文字の、四角が三つに縦の棒が三つとい う構成に、とても心を魅かれた話。だから、品川は、きっと何か「３」に関係ある場所なのだろうと思ったというのだ。なるほど、と思わず字を見直してしま う。ことば遊びやダジャレ、造語などが大好きなことも、文章のあちこちから伝わってくる。こちらの意表を突くものもあって、笑わせられたり、はっとさせら れたりもする。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eご両親に、初めて英会話の教材をプレゼントされたときの話も、ほほえましく印象深い。まだ小学校に上がったばかりだった森口さんは、日本語以外にことばが あるなどとは思いもよらなくて、テキストを見つめたまま、これはいったいなんだろう、なんだろう、と思いながら最初のページを開けると、「これはなんです か」などと書いてあって、よけいなにがなんだかわからなくなってしまった、と。まるでほのぼのとしたマンガのような、いやそれこそ『不思議の国のアリス』 のような、チャーミングでユーモラスなエピソードだ。もっともここにも、「物事を真に受ける」、「なんでも文字どおりに受け止めてしまう」という自閉症の 人らしさが、出ているという見方もできるのだろうが。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e自閉症の人は、シャープで豊かな感受性と、まぶしいほどの「自分の世界」を持っている場合があると聞くが、そうしたことも、本書にはみごとに描き出されて いる。とくに音楽についてのインスピレーションを表わした「天使のハミング」の項が、忘れられない。その鮮烈さ、美しさは、衝撃的なほどだ。これほどあざ やかに、詩的なイメージで、芸術的なインスピレーションを表した文章には、これまで出会ったことがないような気さえする。音はまるで天使のハミングよう に、自然に聴こえてくるのだという。だがその様子は、輝く海をひらひらと渡ってくる、色とりどりの蝶々のようだというのだ。蝶々の一匹一匹がひとつずつ音 を運んでくるらしく、時には壮大なハーモニーとともに、大群が押し寄せてくることもあるという。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eだがその「世界」を外から邪魔されると、森口さんは「癇癪」で応酬したそうだ。そしてそんな自分が「小児自閉症」であると知ったのは、小学校六年生も終わりに近づいたころ、ほんの偶然のような出来事からだった。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e学校では、小学校でも中学校でも、まわりと少し違うというだけで、森口さんはいじめられ続けた。芸術的な才能にも知性にも恵まれている森口さんは、なんど も絵のコンクールに入賞したり、合唱のピアノ伴奏をしたり、少し勉強しただけで数学の学年一位になったりする。だがそれを妬む人間もいて、かえっていじめ は激しくなっていった。なんとか友だちを作りたいと、みんなの輪の中に入っていけるよう、とくに見たくもないテレビ番組をノートまで取って見て、内容を暗 記していったり、自分の分身のような「星の子」をデザインした手作りの消しゴムを配ったりもするのだが、そんな気持ちはことごとく踏みにじられていく。そ のうえ、「成績よりも性格が大事」などとわかった風な口をたたく女の子たちにまとわりつかれるようになり、心のまっすぐな森口さんはそのとおりになんとか 友だちや学校という集団に適応しようと、成績を落としてまで努力し続け、戦い続けるのだが――。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eいじめは巧妙で、陰湿で、先生の目に届くことはなかった。たとえ届いていたとしても、森口さんを理解し、守り、助けてくれる先生は一人としていなかった。 勇気を出してなんども電話相談の番号もまわしたが、そこからも救いの手が差し伸べられることはなかった。懸命に説明しようとしても、最後には「きちがい」 呼ばわりされたという。伯母さんでさえ、いじめというのは昔からどこでも行なわれてきたものよと言うばかり。だが現代のいじめは、昔どこででも行なわれて きたようないじめとは、異質なものになってしまっているのではないか。昔はたとえいじめる子がいたとしても、それをどこかで救ってくれる近所の人や、兄弟 姉妹や先生などが、いたのではないか。もう少し、どこかに、なにかに、逃げ場があったのではないか。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eここには、これまで新聞や雑誌などで報道されてきたことだけではわかりにくかった、いじめの実態、いじめられている者の追いつめられた心情などが、手に取 るように綴られている。それがどんなことなのか、どんな気持ちのすることなのか、子どもにも大人にも、本書を読んでもらいたい。教育関係者はもちろん、報 道に関わるかたがたにも、政治に携わるかたがたにも読んでいただきたい。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e森口さんは、がんばった。「死ね、死ね」と言われても、そのことばを「Shine, Shine」とローマ字になおし、さらに英語読みにかえて、「輝け、輝け」と言われているのだと思って、耐えたのだ。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eしかし、傷だらけになってしまった心には、「敗北」感ばかりが色濃く残ったという。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e活発で頭がよく、夢と意欲にあふれ、きらめくような感受性と豊かな創造力に恵まれた子どもを、この三十年のあいだの日本は、私たちは、いったいどうしてし まったのか。独自の美しい世界を持っている人の個性を、ひたすら「団体の中での協調性」を唱えて脇へやり、つまはじきにしようとしてきたこの三十年間の日 本とは、いったい、なんであったのか。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eブルドーザーで、ある日とつぜん、土砂を投げ入れられ、埋め立てられ始めた青い海。波のきらめきとともに、あの音の蝶々を運んできてくれた大好きな海が、壊され、消えてゆく――。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e幼かった森口さんに、この出来事は、強いショックを与えたようだ。森口さんが育ってきた――そして私たちが育ってきた――この三十年とは、ちょうどそのよ うな時代だった。都市の近郊はつぎつぎと造成地になって、やがてベッドタウンへと変貌し、そこに子どもたちの通うマンモス校ができあがる。地方都市は大企 業の「城下町」のようになり、やがて日本中で「公害」ということばが叫ばれるようになる。「ニッキョウソ」「ニホンセキグン」「ベヘーレン」などといった ことばも始終耳に飛びこみ、学校では「民主主義」こそが絶対的な価値観で、「学級会議」ともなれば、物事の基準さえ多数決で決められてしまう空気が濃厚に 漂っていた。先生は「人はみな平等」と繰り返し、「勤労者」の尊さを強調するいっぽうで、生徒たちの価値は、どこか点数によって決められていた――。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e森口さんは、こうした時代の流れを鋭く感じ取って見つめており、個々の思い出も、そうした時代の熱や感触の中にきちんと位置づけている。そのため本書に は、ジャーナリスティックと言ってもいいほどの視点が感じられ、自閉症というテーマに加え、日本のこの三十年を考えるための証言としても、貴重な側面があ ると思う。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eここ一年、オウム真理教の犯罪やいじめの問題などをきっかけに、日本はようやく「心」の問題と真正面から取り組まなければならないことに気づき始めたよう な観があるが、子どもも大人も高齢者も、自閉症を含む障害者も、一人一人が、一人一人の「心」までもが、もっと大切にされる土壌が、早く日本にも深く豊か に広がってほしいと、切に願う。願いながら脳裏に浮かぶのは『自閉症だったわたしへ』と本書に出てくる、対照的な三者の姿だ。ひとつめは、近所のお母さ ん。『自閉症だったわたしへ』のドナは、自閉症のため周囲の子どもたちと違っていたのに加えて、家がほとんど崩壊家庭だった。しかしそんなドナに、小さい ころの「友だち」だったロビンという子のお母さんは、ドナ用のベッドや学校用のファイルまで家に用意して、自分の子と一緒に面倒を見てやったのだ。ここで ドナはいろいろなことを学び、成長する。だが本書に出てきた日本の近所のお母さんたちは、どうだっただろう。森口さんには、ドナとは違ってすばらしいお母 様がついていらしたが、それにしても、近所のお母さんたちは同じような困難の中にいる子に対して、力になるどころか集団で苦情をまくしたてにやって来て、 森口さん母子を傷つけ、苦しめたのではなかったか。\u003cbr\u003eふたつめは、先生がただ。ドナには、ドナを「情緒障害児」とみなしながらも、彼女の個性を引き出し、伸ばそうとしてくれたレイノルズ先生という人がいた。 他にもドナを理解し、力となってくれる先生がたが要所要所で現れたおかげで、彼女は立派に大学まで卒業し、就職もして、それらの経験から「本当の自分」を 見つけるに至ったのだ。これはドナが幸運だったというだけでなく、やはり社会や教育の体質そのものに、なにか違いがあるからではなかろうかと思わずにいら れない。いっぽう森口さんには、偶然もあったのだろうが、そのような先生はついに現れなかった。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eそして最後は、電話相談の相談員。ドナは、せっぱつまってかけた一本の身の上相談の電話のおかげで、ほとんど命を救われるような経験をしたことがある。だ が森口さんの場合は、なんどかけても、「マニュアルを読んでいるような」受け答えばかりで、力になるようなことばを得ることはできなかった。電話相談の仕 組みや応対には、社会的、歴史的な背景の違いなどもあるだろうし、また日本でも、現在は事情が変わっているのかもしれないが――。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e聞くところによると、自閉症の発生率は、一万人に対して十六の割合であるという。そしてその約四分の三が、知的障害を伴う重い自閉症であるのに対し、残り 四分の一は、ＩＱ上知的障害があるとはみなされない高機能自閉症、いわゆる「ハイファンクション」の自閉症だそうだ。一万人に四人は、ふつうに勉強ができ るためにかえって「自閉症」という困難を抱えていることをわかってもらえず、「わがまま」「自分勝手」「躾がなっていない」などと誤解されがちで、たとえ 友だちがほしくてもどうすればいいのかわからず、つらい状況に追いやられているかつての森口さんのような人たちなのだ。もっとも森口さんやドナのような場 合は、ハイファンクションのさらに上を行く「スーパー・ハイファンクション」であろうという。しかしそれでも、物事を総合的に見わたしたり、情緒的に共感 したりすることが苦手であるために、人とのコミュニケーションが大変だという点には変わりがなく、むしろ知的に「スーパー」であるぶん、ますます周囲には 理解されづらいに違いない。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eそれでも彼女たちは、凄まじいほどの努力を続けてきた。社会というものの中に入っていこう、本当の自分をつかもう、居場所を見つけようと、文字どおり全力で闘ってきた。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e「私は自閉症者として、『社会』といういわば『異文化』の中でずっとすごしてきたので、もし『誤解』を恐れていたら、中学校も高校も、なにもできなかった と思います。本当に毎日が、周囲の誤解との闘いでした。問題は、誤解が生じるかもしれない可能性から逃れることより、どのようにその誤解に対処するか、に かかっているのだと思います」\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e森口さんは私に、このように書いてくださったことがある。自閉症の人たちにとって、私たちは「異文化」なのだ。ならば私たちにも、自閉症の人たちを「異文 化」の人たちとして見つめるまなざしが必要なのではないだろうか。自閉症の人たちに、私たちの側の社会や文化に順応しろと要求したり、強制したり、はたま た除外したりするのではなく、柔軟に総合的に共感しながら行動できるはずの私たちのほうこそが、「異文化」を理解し、尊重し、共生への道を探る努力の輪を 広げなくてはならないのではないだろうか。また、そうして幅と厚みを増してこそ、日本の文化や社会もいっそう豊かになることができるのだろうし、国際社会 というそれこそ「異文化」の集まりの中でも、信頼される存在として、貢献できるようになるのではないだろうか。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e自閉症、とくに知的障害を伴わない自閉症は、難しい障害だとよく言われる。身体障害や知的障害に比べて、その困難が見た目にわかりにくいからだ。しかし近 年、その自閉症もようやく「障害」として認められ、障害者手帳や、国からの種々の社会的援助が受けられるようになったと聞く。乳幼児健診などの際に、自閉 症であることを早期発見するプログラムも整備されてきたようだ。森口さんのように、人間関係などの点で学校は苦手だが勉強はしたいという場合には、現在は 単位制、通信制の高校が少しずつ出てきているようだし、さまざまな人が集まる夜間部に通うという手もあるだろう。大検という選択肢もあるし、専門学校や放 送大学に進むのも合っているという。学校を出てからも、国からの援助が出ることもあってか、障害者を積極的に受け入れる企業は増えてきているようだ。また 労働省の管轄である職業リハビリテーションセンターでは、統計、設計、簿記、ワープロなど、自閉症の人が得意な分野を見つけて、仕事と自己実現と自活とに つなげる援助も行なっているという。以前に比べれば、じょじょにではあるが、道は開けてきているのだ。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e森口さんも、回想の最後にこう記している。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e「……まだ、『勝ち目』は残されている。そのぶんいっそう、頑張らなければ――」\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eそして、こうも記している。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e「……『戦う』ことは止め、必要ならば、そのパワーを有効な方向に生かすことだ」\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e天から与えられた特性や才能を、これから森口さんが存分に生かしていくことができるよう、森口さんだけでなく、日本中の自閉症の人たちが生かしていくこと ができるよう、願ってやまない。そして自閉症以外でも、現在なんらかの問題や事情を抱えて、生きることをつらく感じている人たちが、本書から少しでも勇気 と力とを得てくださったらと、願ってやまない。\u003cbr\u003e――今日、日が暮れたら、空を見上げてみよう。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e運命というあなたの「星」も、あともう少しで、あなたに笑顔を見せ、新しい力を、授けてくれるのかもしれないから。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e一九九五年十一月\u003cbr\u003e河野万里子（こうの・まりこ）\u003cbr\u003e一九五九年生まれ。翻訳家。一九九三年に出版されたドナ・ウィリアムズ『自閉症だったわたしへ』（新潮社）の翻訳をきっかけに、自閉症者や自閉症に関わる 専門家の人たちと広く交流をもつようになり、現在もその世界を見つめ続けている。主な訳書として、ルイス・セプルペダ『カモメに飛ぶことを教えた猫』（白 水社）、サン＝テグジュペリ『星の王子さま』、サガン『悲しみよ こんにちは』（ともに新潮社）などがある。\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e著者略歴\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e森口奈緒美（もりぐち・なおみ）\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e自閉症当事者・作家\u003cbr\u003e1963年、福岡県生まれ。\u003cbr\u003e幼少期より転勤族の父親についていき、全国各地をわたりあるく。\u003cbr\u003e1996年に日本で初めての自閉症当事者による手記『変光星』を発表。\u003cbr\u003e以降、自閉症の当事者としてさまざまな提言を続けている。\u003cbr\u003eおもな著作に上記の他、その続編である『平行線』などがある。\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e注意事項\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e遠見書房が販売するPDF形式の電子書籍のご利用にあたっては，以下の点にご留意ください。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆電子書籍の所有権について\u003cbr\u003e所有権は購入された個人のものとなります。グループや法人などでの利用・共有は認めません。複数人で利用したい場合は，その数のご購入を御願いします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆販売された電子書籍には，ご購入者のメールアドレスが印字されます。また，小社サイトより３回のダウンロードが可能です（それ以上ですと，ご購入する必要が出てきます）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆コピーについて\u003cbr\u003e電子書籍は一部の例外を除き，コピーガードの機能を付加しておりせん。個人としてのご利用の範囲内であれば，コピーしてご利用いただけます。著作権は執筆者にありますので，許可を得ない第三者への配布や不特定多数が閲覧する可能性のあるSNSやウェブサイトへの掲載はご遠慮ください。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆複製・共有の制限について\u003cbr\u003e電子書籍の著作権は著作権者にあります。許可を得ない第三者への配布など，他人へのコピー，譲渡，共有することはすべて著作権法および規約違反です。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆譲渡について\u003cbr\u003e電子書籍の第三者への譲渡はできません。電子書籍は他の人と共有したり，貸し出したりできません。目的によらずコピーして第三者に渡すことは不正利用となりますのでご注意ください。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆返品について\u003cbr\u003e一度購入いただいた電子書籍の返品は，商品の性質上できません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆ファイルの破損について\u003cbr\u003eダウンロードにさいしてファイルが破損していた場合，購入が確認できる場合に限り，データをお送りする等の対応をいたします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eご購入をいただける場合は以上の項目にご了解をいただけたとみなします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e","brand":"遠見書房","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":47247643410650,"sku":null,"price":1430.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0741\/5821\/1290\/files\/9784904536735.jpg?v=1766633074"},{"product_id":"9784904536742e","title":"平行線【電子版・PDF】","description":"\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e『平行線――ある自閉症者の青年期の回想』森口奈緒美著\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e“私は、居場所という自分の領地を勝ち取らなければならない――”自閉症の女性が歩んだ青春の日々\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e高校に進学したものの、いじめはますます凄惨さを増してゆく。他者の思惑に振り回されながらも、必死に自分の居場所を求めてさまよう女性の魂の遍歴をつ づった、自閉症当事者による手記『変光星』の続篇。自殺企図、うつ、精神錯乱など重篤な二次障害が彼女の心を蝕んでいく。大幅な改稿を経て待望の復刊。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e※PDFダウンロードは3回までになります。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e目次\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003eⅠ　高校生時代\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e高校入学\u003cbr\u003e不登校\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003eⅡ　通信高校生時代とその後\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e転　　校\u003cbr\u003e極　　小\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003eⅢ　専門学校生時代\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e再出発\u003cbr\u003e破　　綻\u003cbr\u003e夢のあとで\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003eⅣ　新しい始まり\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e音楽活動\u003cbr\u003e扉を探し求めて\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003eおわりに\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e文庫版あとがき\u003cbr\u003e\n\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e本書は拙著『変光星―ある自閉症者の少女期の回想』（飛鳥新社刊、一九九六年）の続編として、二〇〇二年に『平行線―ある自閉症者の青年期の回想』という タイトルで、旧ブレーン出版から発行されたものの復刊である。今回の復刊で、前作とともに、一連の両作が同じ出版社から発行される運びとなった。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本書の発刊から10年以上が経つが、さすがに表記が古くなるので、今回の版においてはじゃっかん表記などを見直した。また当時の筆者の信条と現在とでズレ が生じた部分があるため、ごく一部についてはやむなく削除したが、他はなるべく執筆当時の作品をそのまま残すように努めた。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eまた、本書では紙数の関係で再掲できなかったものの、旧ブレーン出版の版では辻井正次先生にまえがきを、杉山登志郎先生、内山登紀夫先生（掲載順）にあとがきを書いていただいた。お三方には心から御礼を申し上げたい。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e今回の本書の刊行にあたっては、辻井正次先生の働きかけに負うところが大きい。辻井先生には今回あらたに本書の解説も書いていただいた。また本書の細かい ところにも目を配ってくださった、遠見書房の山内俊介氏にはとてもお世話になった。あらためて両氏に感謝と御礼を申し上げる。また、この本の制作に携わっ たすべての人たちにも感謝申し上げたい。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eそしてなによりも読者の支えがあってこそ、お陰様で本書は10年ものあいだ読み継がれる本になった。あらためて、支えてくださったかたがたに御礼を申し上げたいと思う。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e二〇一三年十二月　著者記す\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e『平行線』復刊に寄せて（辻井正次）\u003cbr\u003e\n\u003c\/h3\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e本書、『平行線』は、著者である森口奈緒美さんの名作『変光星』の続編となる作品である。『変光星』は本邦で初めての自閉症者のみで書かれた手記であり、 その刊行は、私たち自閉症に関わる支援者たちにとって、とても衝撃的な体験であった。『変光星』と『平行線』の二作品は、その後の日本の自閉症臨床を変え た歴史的書籍である。すでに、ドナ・ウィリアムズの『自閉症だったわたしへ』の邦訳が刊行されていたものの、ドナの本が翻訳によって読みやすくなっていた のか、文学作品のような感じで読んでいたのに比べ、森口さんの本は彼女ならではの語り口のなか、リアルに私たちの胸を貫き、自閉症の人たちの生きる世界へ と導いてくれたのを今でも覚えている。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eその後、個人的にも交流するようになり、友人として何かあると連絡を取りあっていた。『変光星』の続編を書いていることを知って楽しみにしていたのだが、 なかなか出版社に恵まれず、ご縁のあったところで刊行してもらったのが、この『平行線』である。タイトルも“へんこうせい”のアナグラムで、ユーモアある 彼女らしいものであった。本書の内容は衝撃的である。二次障害というが、精神状態を崩す経過、周囲のいじめや迫害体験が及ぼすこと、そして、旧来のカウン セリング技法がいかに自閉症の人たちにとって有害かなど、生々しく描いている。彼女の思春期の時代にはまだ自閉症の人の理解者が少なく、教育の中での合理 的配慮があれば、もう少し、彼女の思春期が生きやすいものになったかなと感じさせられる。本書の再度の刊行が自閉症理解だけでなく、教育や心理においても 大きな貢献をもたらすことは間違いなく、多くの若い臨床家たちに読んでいただきたい。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e森口さんの近況は、アスペ・エルデの会の機関誌「アスペ・ハート」に毎号、連載を寄稿してもらっているので、そこで知ることができる。ご両親を亡くし、親 亡き後や自身の老いについて正面から考えている姿が見られる。自閉症の人がこの世界を生きていくうえで、どのように感じ、世界にどう向き合っているのかを 知るためにも、彼女には書き続けてほしいと願っている。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e（つじい・まさつぐ　中京大学現代社会学部教授・ＮＰＯ法人アスペ・エルデの会ＣＥＯ統括ディレクター）\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e著者略歴\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e森口奈緒美（もりぐち・なおみ）\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e自閉症当事者・作家\u003cbr\u003e1963年、福岡県生まれ。\u003cbr\u003e幼少期より転勤族の父親についていき、全国各地をわたりあるく。\u003cbr\u003e1996年に日本で初めての自閉症当事者による手記『変光星』を発表。\u003cbr\u003e以降、自閉症の当事者としてさまざまな提言を続けている。\u003cbr\u003eおもな著作に上記の他、その続編である『平行線』などがある。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e注意事項\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e遠見書房が販売するPDF形式の電子書籍のご利用にあたっては，以下の点にご留意ください。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆電子書籍の所有権について\u003cbr\u003e所有権は購入された個人のものとなります。グループや法人などでの利用・共有は認めません。複数人で利用したい場合は，その数のご購入を御願いします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆販売された電子書籍には，ご購入者のメールアドレスが印字されます。また，小社サイトより３回のダウンロードが可能です（それ以上ですと，ご購入する必要が出てきます）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆コピーについて\u003cbr\u003e電子書籍は一部の例外を除き，コピーガードの機能を付加しておりせん。個人としてのご利用の範囲内であれば，コピーしてご利用いただけます。著作権は執筆者にありますので，許可を得ない第三者への配布や不特定多数が閲覧する可能性のあるSNSやウェブサイトへの掲載はご遠慮ください。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆複製・共有の制限について\u003cbr\u003e電子書籍の著作権は著作権者にあります。許可を得ない第三者への配布など，他人へのコピー，譲渡，共有することはすべて著作権法および規約違反です。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆譲渡について\u003cbr\u003e電子書籍の第三者への譲渡はできません。電子書籍は他の人と共有したり，貸し出したりできません。目的によらずコピーして第三者に渡すことは不正利用となりますのでご注意ください。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆返品について\u003cbr\u003e一度購入いただいた電子書籍の返品は，商品の性質上できません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆ファイルの破損について\u003cbr\u003eダウンロードにさいしてファイルが破損していた場合，購入が確認できる場合に限り，データをお送りする等の対応をいたします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eご購入をいただける場合は以上の項目にご了解をいただけたとみなします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e","brand":"遠見書房","offers":[{"title":"Default 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href='https:\/\/tomishobo.stores.jp\/items\/5d888a4c4813731749563cb5\"'\u003ehttps:\/\/tomishobo.stores.jp\/items\/5d888a4c4813731749563cb5\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eISBN9784904536384\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e目次\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cbr\u003e1　児童精神科外来について教えてください\u003cbr\u003e2　児童精神科における採算性について\u003cbr\u003e3　児童精神科で受ける相談にはどんなものがありますか\u003cbr\u003e4　児童精神科における診療の流れについて教えてください\u003cbr\u003e5　児童精神科における治療って何をするのでしょうか\u003cbr\u003e6　医師の診察（精神療法）とカウンセリング（心理療法）の違い\u003cbr\u003e7　精神科で用いる薬にはどんなものがありますか\u003cbr\u003e8　向精神薬の種類について教えてください\u003cbr\u003e9　睡眠薬について教えてください\u003cbr\u003e10　睡眠障害のタイプと薬の使い分けは\u003cbr\u003e11　認知行動療法について\u003cbr\u003e12　精神科でみられる病気とはどのようなものがありますか。精神科で用いられる診断ツールとあわせて教えてください\u003cbr\u003e13　DSMついて\u003cbr\u003e14　ICD-10につい\u003cbr\u003e15　脳の構造・働きについて教えてください\u003cbr\u003e16　子どもの発達の問題について教えてください\u003cbr\u003e17　夜尿症について教えてください\u003cbr\u003e18　チック障害について教えてください\u003cbr\u003e19　精神遅滞について教えてください\u003cbr\u003e20　発達障害について教えてください\u003cbr\u003e21　注意欠如多動性障害について教えて\u003cbr\u003e22　注意欠如多動性障害の治療について\u003cbr\u003e23　ペアレントトレーニングについて教えて\u003cbr\u003e24　学習障害について教えてください\u003cbr\u003e25　広汎性発達障害について教えてください\u003cbr\u003e26　高機能自閉症とアスペルガー障害とは\u003cbr\u003e27　構造化とは\u003cbr\u003e28　AD\/HDとアスペルガーの合併について\u003cbr\u003e29　特別支援教育について教えてください\u003cbr\u003e30　発達障害支援法について教えてください\u003cbr\u003e31　発達障害の二次障害とはなんでしょうか。二次障害を予防する・治療するためにできることを教えてください\u003cbr\u003e32　発達障害の告知について教えてください\u003cbr\u003e33　心理検査とはどのようなものでしょうか。何を調べるもので，どんなことが分かるのでしょうか\u003cbr\u003e34　子どものうつについて\u003cbr\u003e35　統合失調症について\u003cbr\u003e36　不安障害について\u003cbr\u003e37　子どものPTSDについて\u003cbr\u003e38　強迫性障害について\u003cbr\u003e39　緘黙について\u003cbr\u003e40　摂食障害について\u003cbr\u003e41　パーソナリティ障害について\u003cbr\u003e42　心身症と身体表現性障害について\u003cbr\u003e43　防衛機制，心理的規制とは\u003cbr\u003e44　不登校について\u003cbr\u003e45　ひきこもりについて\u003cbr\u003e46　思春期外来でみられる依存について\u003cbr\u003e47　ゲーム依存への対応を教えてください\u003cbr\u003e48　スクールカウンセラーの役割について\u003cbr\u003e49　不良行為や家庭内暴力に対する対応は？\u003cbr\u003e50　性の問題について\u003cbr\u003e51　自殺・リストカットの問題について\u003cbr\u003e52　愛着の問題について\u003cbr\u003e53　少年事件について\u003cbr\u003e54　児童精神科を訪れる保護者に対するアドバイス\u003cbr\u003e55　子どもの問題に立ち向かう学校の先生に対するアドバイス\u003cbr\u003e56　精神科医から同僚として臨床心理士へのアドバイス\u003cbr\u003e57　若き精神科医へのアドバイス\u003cbr\u003e58　具体的事例：二次障害をきたした思春期のAD\/HD\u003cbr\u003e59　具体的事例：不登校\u003cbr\u003e60　具体的事例：睡眠障害\u003cbr\u003e61　家族の対応：きょうだいに配慮すべきこと\u003cbr\u003e62　家族の対応：父親の役割について\u003cbr\u003e63　家族の対応：がんばりすぎな母親\u003cbr\u003e64　家族の対応：同居する祖父母\u003cbr\u003e65　児童精神科外来診療のTIPS\u003cbr\u003e66　子どもにうける超簡単な手品を教えてください\u003cbr\u003e67　子育ての問題：虐待について\u003cbr\u003e68　保護者活動について\u003cbr\u003e69　児童福祉領域で利用できるサービスについて\u003cbr\u003e70　就労支援について\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003eはじめに\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cbr\u003eかつて日本では「精神科は暗い・危険だ」「受診しにくい」「精神科医になるような医者は変わり者」など，精神医療に対して多くの偏見がありました。 しかし，うつ病や不安障害患者の増加，社会情勢の不安定化により，精神科受診の敷居はずいぶん低くなりました。気軽に受診できるメンタルクリニックも増加 しています。\u003cbr\u003eその一方で，小児科医師不足や病院産科の廃止など医療崩壊が叫ばれるような科もあります。精神科医は増加していますが，依然として児童精神科医は少ない状 況で，児童精神科外来では数カ月から数年（！）の予約待ちも珍しくありません。児童精神科においても「医療崩壊」は顕著です。\u003cbr\u003e平成20（2008）年から児童精神科は，ようやく正式に標榜科として認められることとなりました。先進諸国の中で児童精神科の標榜が認められていなかっ たことは恥ずべきことでありました。標榜科として認められたということは，「児童精神科医療崩壊」を食い止め，児童精神科医療の充実に向けてのスタートラ インに立ったと言えるでしょう。\u003cbr\u003eしかし，児童精神科は採算が取れないと言われ，児童精神科の専門外来を設けている病院・診療所は全国的に非常に少ないのが現状です。診察は子どもと大 人，２人分の時間と労力を要します。それでも，診療報酬として請求できるのは子ども１人分です。子どもの診察を終えて良いクロージングができたとほっとし ていたのもつかの間，すぐに診察室がノックされて，保護者が必死の形相で「子どもはなんて言ってましたか？」と入ってこられます。そして保護者さんへの説 明が始まるのです。\u003cbr\u003eある先輩児童精神科医は，親子同席の診察で子どもの発言をさえぎってまくしたてる保護者の話を15分聞いたあと，「はい，タイムオーバーです。今日はお子 さんのお話を聞くことはできません。ここには誰の診察で来ているのですか？ お母さんですか？ お子さんですか？ よく考えてください」と説明したら，お母さんも「そうですね……」と納得されて，次からはお子さんとの診察に時間をさけるようになったとのことです。\u003cbr\u003eこのように，なかなか効率のいい仕事とは言えませんが，では，児童精神科は大変なだけなのでしょうか？ いえ，そこには大きなやりがいと可能性があります。僕が児童精神科医療にかかわるようになって最初に驚いたのは，次から次へと「良くなっていく子どもた ち」の姿です。そして，「子どもの発達する力」に大きな感動をおぼえました。大人になるとパーソナリティも確立されますが，子どもはパーソナリティも未熟 な分，変化する大きな可能性があるのです。その可能性を信じて応援し見守っていくことができる児童精神科医は，なんとやりがいのある仕事ではないかと感じ るようになったのです。\u003cbr\u003e人間の仕事のやりがいは，次の３つで計ることができると思います。金銭的報酬，仕事の質量，人間関係の３つです。児童精神科医療は，金銭的報酬はその労力 に見合うほど恵まれているとは言いがたく，仕事量も多いですが，仕事の質としてこれほど充実した質はないのではないでしょうか？ そして，多くの良き仲間に出会うことができます。\u003cbr\u003e多くの研修医，若手精神科医，臨床心理士などが，児童精神科医療に携わってくれることを願っています。\u003cbr\u003e臨床心理士の資格を取得したときに使用したテキスト（『臨床心理士・心理学試験対策標準テキスト』徳田英次著）に，知識を深めるためのプロセスについて書かれていたことが興味深かったので，引用します。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「勉強のはじめにやるのに良い本は，それから勉強する分野のできるだけよい地図になる本です。心理学の専門用語でいうと，有意味受容学習が重要で す。有意味受容学習では先行オーガナイザーが重視されます。学習は，以前からの知識に新たに学習された知識が捉えられ，記憶の場所を見つけて定着すること で成立します。そこで前もって持っている知識の網の目，適切な先行オーガナイザーが重要になるのです」\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eこの本は，70のＱ＆Ａからなります。どこから読んでいただいても結構です。１つの「児童精神科医療」全体の地図を知るためのガイドブックと考えてください。そして，自分が行ってみたい場所がみつかったら，また新たなガイドブック（専門書）を買って，旅してください。\u003cbr\u003e専門家向けの本ですが，保護者さんが読まれても理解できるように分かりやすく書きました。専門用語も多いですが興味を持たれた方はぜひお読みください。\u003cbr\u003eこの本が，そんな方々への「先行オーガナイザー」としてささやかな道しるべとなれば，こんなにうれしいことはありません。児童精神科医療に携わる方が増えて，多くの悩んでいる親子，先生たちの助けとなってくれることを願って。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eきょう こころのクリニック院長　姜　昌勲\u003cbr\u003e（医学博士，臨床心理士）\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e著者略歴\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cbr\u003e姜　昌勲（きょう・まさのり）\u003cbr\u003e医療法人きょう理事長，児童精神科医，医学博士，臨床心理士，精神保健指定医，日本医師会認定産業医，日本精神神経学会精神科専門医。奈良県立医科大学卒業後，安来第一病院，垂水病院をへて奈良県立医科大学精神医学講座助手（助教），病棟医長。\u003cbr\u003e2005年，奈良市学園前にてきょうこころのクリニックを開院。2010年には，大和西大寺きょうこころのクリニックを開院。現在は学園前と西大寺の２院体制で診療にあたっている。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e注意事項\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e遠見書房が販売するPDF形式の電子書籍のご利用にあたっては，以下の点にご留意ください。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆電子書籍の所有権について\u003cbr\u003e所有権は購入された個人のものとなります。グループや法人などでの利用・共有は認めません。複数人で利用したい場合は，その数のご購入を御願いします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆販売された電子書籍には，ご購入者のメールアドレスが印字されます。また，小社サイトより３回のダウンロードが可能です（それ以上ですと，ご購入する必要が出てきます）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆コピーについて\u003cbr\u003e電子書籍は一部の例外を除き，コピーガードの機能を付加しておりせん。個人としてのご利用の範囲内であれば，コピーしてご利用いただけます。著作権は執筆者にありますので，許可を得ない第三者への配布や不特定多数が閲覧する可能性のあるSNSやウェブサイトへの掲載はご遠慮ください。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆複製・共有の制限について\u003cbr\u003e電子書籍の著作権は著作権者にあります。許可を得ない第三者への配布など，他人へのコピー，譲渡，共有することはすべて著作権法および規約違反です。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆譲渡について\u003cbr\u003e電子書籍の第三者への譲渡はできません。電子書籍は他の人と共有したり，貸し出したりできません。目的によらずコピーして第三者に渡すことは不正利用となりますのでご注意ください。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆返品について\u003cbr\u003e一度購入いただいた電子書籍の返品は，商品の性質上できません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆ファイルの破損について\u003cbr\u003eダウンロードにさいしてファイルが破損していた場合，購入が確認できる場合に限り，データをお送りする等の対応をいたします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eご購入をいただける場合は以上の項目にご了解をいただけたとみなします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\"\u003c\/p\u003e","brand":"遠見書房の書店☆電子書籍店","offers":[{"title":"Default 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夏休みの数週間を用い、ADHDの子どもたちを一堂に集め、半合宿形式で行うくるめSTPは、行動療法とSST（社会的スキル訓練）を骨子に、他職種の チームアプローチや子どもたち同士のグループの力などを取り入れており、ADHDの子どもたちに欠けがちな、できる喜び、達成感、自尊心の向上などを促す ものです。\u003cbr\u003e 志を同じくする医療分野、教育分野、心理分野の３人のメンバーが揃えばはじめられるSTP。日本に導入した久留米チームにより、数年に及ぶ試行錯誤の末、 ようやくSTPのガイド、手引きとして形になりました。これさえあれば、すぐにでもSTPが始められるほど、よくできたマニュアルになっています。特別支 援に関心のある教員、行動療法やSST、発達障害に関心のある児童精神科医、小児科医、心理職、研究者など多くの方に手にとってもらいたい１冊です。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003ch3\u003e目次\u003c\/h3\u003e１部 概 論\u003cbr\u003e 1章 くるめSTPの必要性\u003cbr\u003e 2章 くるめSTPの理念\u003cbr\u003e 3章 くるめSTPの特色\u003cbr\u003e 4章 くるめSTPの構成\u003cbr\u003e 5章 学生カウンセラー研修\u003cbr\u003e 6章 事務局の運営\u003cbr\u003e 7章 医療部会の役割\u003cbr\u003e 8章 教育部会の役割\u003cbr\u003e 9章 保護者会の実施\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e ２部 主要システム\u003cbr\u003e 10章 ポイントシステムの概要\u003cbr\u003e 11章 ポイントシステムの実施\u003cbr\u003e 12章 ポイントシート\u003cbr\u003e 13章 タイムアウト\u003cbr\u003e 14章 ベンチング\u003cbr\u003e 15章 デイリー・レポート・カード（DRC）\u003cbr\u003e 16章 デイリーアワード\u003cbr\u003e 17章 オナーロールプログラム\u003cbr\u003e 18章 個別プログラム\u003cbr\u003e 19章 ソーシャル・スキル・トレーニング（SST）\u003cbr\u003e 20章 問題解決の話し合い\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e ３部 実際の一日\u003cbr\u003e 21章 登 校\u003cbr\u003e 22章 朝の会\u003cbr\u003e 23章 移動とトイレ\u003cbr\u003e 24章 スポーツの練習と試合\u003cbr\u003e 25章 水 泳\u003cbr\u003e 26章 学習センター\u003cbr\u003e 27章 昼 食\u003cbr\u003e 28章 昼休み\u003cbr\u003e 29章 自由時間\u003cbr\u003e 30章 下 校\u003cbr\u003e 31章 子どもマニュアルの説明（初日）\u003cbr\u003e 32章 金曜日の活動\u003cbr\u003e 33章 表彰式\u003cbr\u003e 34章 データ管理\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e ４部 まとめ\u003cbr\u003e 35章 保護者の声\u003cbr\u003e 36章 今後の展望（おわりに）\u003cbr\u003e","brand":"遠見書房の書店☆電子書籍店","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":47698581487834,"sku":null,"price":3960.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0741\/5821\/1290\/files\/9784904536087.jpg?v=1774330625"},{"product_id":"9784904536360","title":"発達障害のある高校生への大学進学ガイド","description":"\u003cstrong\u003e\u003cbig\u003e\u003cbig\u003e発達障害のある高校生への大学進学ガイド──ナラティブ・アプローチによる実践と研究\u003c\/big\u003e\u003c\/big\u003e\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e\u003cbig\u003e斎藤　清二・西村　優紀美・吉永　崇史・桶谷　文哲・水野　薫 \u003csmall\u003e\u003csmall\u003e著\u003c\/small\u003e\u003c\/small\u003e\u003c\/big\u003e\u003cbr\u003e\u003csmall\u003e四六判 │ 168ページ │ 2012年3月刊行 │ ISBN:9784904536360\u003c\/small\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e本書は，発達障害のある高校生で大学進学を目指す本人，家族，教師，進学先の大学教官などのために書かれた「大学進学ガイドライン」です。\u003cbr\u003e こうした高校から大学への移行支援は，現在の受験制度のなかでは実現が難しいものがありますが，継ぎ目のない支援こそが教育機関のテーマになっています。能力のある発達障害のある青年たちが社会で活躍するためにも，こうした支援は広がっていくべきでしょう。\u003cbr\u003e 本書では，こうした移行支援の実際と今後の展望を中心に，発達障害のある学生や卒業生，高校教員らへのインタビューなども交え，支援の実情を知ることができるものです。高校，大学の教員や学生相談室の実務者など，必読の１冊となっています。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003ch3\u003e目次\u003c\/h3\u003eはじめに\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 第１章 発達障害学生と大学進学――高大移行支援の実態と展望\u003cbr\u003e 斎藤清二・西村優紀美\u003cbr\u003e １．富山大学における発達障害大学生支援\u003cbr\u003e ２．社会参入支援としての高大移行支援\u003cbr\u003e ３．大学からの視点と大学への視点を連結する\u003cbr\u003e ４．高大移行支援に関する研究調査\u003cbr\u003e ５．大学入試センター試験における特別措置\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 第２章 高機能自閉症の大学生と保護者の語りから見えてくる支援の方向性\u003cbr\u003e 西村優紀美・桶谷文哲・吉永崇史\u003cbr\u003e １．はじめに\u003cbr\u003e ２．方 法\u003cbr\u003e ３．結果と考察\u003cbr\u003e ４．総合考察\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 第３章 高等学校での進学指導における発達障害生徒への支援ニーズ──アンケート調査の結果から\u003cbr\u003e 桶谷文哲・吉永崇史\u003cbr\u003e １．はじめに\u003cbr\u003e ２．発達障害生徒の持つ学校生活上の困難さ\u003cbr\u003e ３．発達障害生徒への進学指導に伴う支援内容\u003cbr\u003e ４．発達障害生徒の進学指導に伴う支援の困難さ\u003cbr\u003e ５．発達障害生徒の進学指導に必要な大学側からの情報提供\u003cbr\u003e ６．まとめ\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 第４章 英国における自閉症スペクトラム学生への支援\u003cbr\u003e 吉永崇史\u003cbr\u003e １．はじめに\u003cbr\u003e ２．調査概要\u003cbr\u003e ３．ハートフォードシャー大学での支援\u003cbr\u003e ４．シェフィールド・ハラム大学での支援\u003cbr\u003e ５．ケンブリッジ大学での支援\u003cbr\u003e ６．英国でのASD学生支援の考察\u003cbr\u003e ７．まとめと今後の課題\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 第５章 富山大学における高大移行支援体制の構築\u003cbr\u003e 桶谷文哲\u003cbr\u003e １．はじめに\u003cbr\u003e ２．方 法\u003cbr\u003e ３．結果と考察\u003cbr\u003e ４．総合考察\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 第６章 入学直前直後の移行支援──事例研究\u003cbr\u003e 西村優紀美・水野薫・桶谷文哲\u003cbr\u003e １．はじめに\u003cbr\u003e ２．移行支援事例１：Ｄ君（自閉症スペクトラム障害）\u003cbr\u003e ３．移行支援事例２：Ｂ君（高機能自閉症の疑い）\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 第７章 総合考察と今後の課題\u003cbr\u003e 吉永崇史\u003cbr\u003e １．はじめに\u003cbr\u003e ２．発達障害のある高校生が抱く大学進学への不安を解消するために\u003cbr\u003e ３．高校・大学間における情報共有\u003cbr\u003e ４．大学入試における問題の克服\u003cbr\u003e ５．教職員に対する障害学生支援についての情報提供と理解・啓発の促進\u003cbr\u003e ６．まとめと今後の課題\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 付録 発達障害のある高校生のための大学進学ガイド\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e あとがき\u003cbr\u003e","brand":"遠見書房の書店☆電子書籍店","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":47698582175962,"sku":null,"price":2530.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0741\/5821\/1290\/files\/9784904536360.jpg?v=1774239564"},{"product_id":"9784904536599","title":"発達障害のある子どもたちの家庭と学校","description":"\u003cstrong\u003e\u003cbig\u003e\u003cbig\u003e発達障害のある子どもたちの家庭と学校──\u003c\/big\u003e\u003c\/big\u003e\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e\u003cbig\u003e辻井　正次 \u003csmall\u003e\u003csmall\u003e著\u003c\/small\u003e\u003c\/small\u003e\u003c\/big\u003e\u003cbr\u003e\u003csmall\u003e四六判 │ 168ページ │ 2013年7月刊行 │ ISBN:9784904536599\u003c\/small\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e援助職や臨床家が変われば，子どもたちは変わっていく\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 小さなネットワークができれば，いつしか社会を変える原動力につながる。発達障害の当事者団体「アスペ・エルデの会」を組織し，多くの発達 障害のある子どもたちの笑顔を取り戻してきた著者による臨床・教育支援論。発達障害のある子どもたちにとって，最良の教育とは，家庭とは，学校とは，社会とは何か？ こころの支援から教育支援，環境調整，生活支援，就労支援にいたるまで，多くの事例をもとに明快に解説しました。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003ch3\u003e目次\u003c\/h3\u003e１ 発達障害があるということ\u003cbr\u003e ２ 発達障害が理解されないことで困ること\u003cbr\u003e ３ 問題行動がなくてもたいへんなことがあること\u003cbr\u003e ４ 進路選択が目の前になって気づくこと・気づかないこと\u003cbr\u003e ５ 特別支援学級に在籍すること・通常学級に在籍すること\u003cbr\u003e ６ ペアレント・トレーニングを活用する\u003cbr\u003e ７ 家庭や学校から離れてみてわかること──日間賀島合宿での支援から\u003cbr\u003e ８ 家庭と学校の現実を変えるためにできること\u003cbr\u003e","brand":"遠見書房の書店☆電子書籍店","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":47698582929626,"sku":null,"price":1980.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0741\/5821\/1290\/files\/9784904536599.jpg?v=1774239565"},{"product_id":"9784866160474","title":"発達臨床心理学","description":"\u003cstrong\u003e\u003cbig\u003e\u003cbig\u003e発達臨床心理学──脳・心・社会からの子供の理解と支援\u003c\/big\u003e\u003c\/big\u003e\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e\u003cbig\u003e谷口　清 \u003csmall\u003e\u003csmall\u003e著\u003c\/small\u003e\u003c\/small\u003e\u003c\/big\u003e\u003cbr\u003e\u003csmall\u003eA5判 │ 206ページ │ 2018年3月刊行 │ ISBN:9784866160474\u003c\/small\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e子どもの成長過程で出合うさまざまな困難（不適応）――アタッチメントの形成不全や虐待，学習症（LD）・注意欠如・多動症（ADHD）・自閉症などの発達障害，いじめや不登校――をいかに支援するか。\u003cbr\u003e 本書は，長く自閉症者の脳機能研究やスクールカウンセラー等教育相談に携わってきた著者が，生物・心理・社会の視点から子どもの発達と困難を明らかにし，その支援のあり方を探った。\u003cbr\u003e 子どもの健やかな成長と家族および社会の幸福に寄与することを目指す発達臨床心理学の入門書。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003ch3\u003e目次\u003c\/h3\u003e第１章 発達臨床心理学の対象\u003cbr\u003e 第２章 コミュニケーションと対人関係の発達\u003cbr\u003e 第３章 発達における遺伝と環境の相互作用―発達のしくみ\u003cbr\u003e 第４章 アタッチメントの形成と障害\u003cbr\u003e 第５章 発達と障害\u003cbr\u003e 第６章 限局性学習症と注意欠如・多動症\u003cbr\u003e 第７章 自閉症の情報処理\u003cbr\u003e 第８章 学童期・思春期における心の発達と学校不適応\u003cbr\u003e 第９章 発達臨床とアセスメント\u003cbr\u003e 第10章 社会の変化と発達臨床\u003cbr\u003e","brand":"遠見書房の書店☆電子書籍店","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":47698585518298,"sku":null,"price":3080.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0741\/5821\/1290\/files\/9784866160474.jpg?v=1774239334"},{"product_id":"9784866161655","title":"対人援助職の仕事のルール","description":"\u003cstrong\u003e\u003cbig\u003e\u003cbig\u003e対人援助職の仕事のルール──医療領域・福祉領域で働く人の１歩め，２歩め\u003c\/big\u003e\u003c\/big\u003e\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e\u003cbig\u003e野坂　達志 \u003csmall\u003e\u003csmall\u003e著\u003c\/small\u003e\u003c\/small\u003e\u003c\/big\u003e\u003cbr\u003e\u003csmall\u003e四六判 │ 192ページ │ 2023年4月刊行 │ ISBN:9784866161655\u003c\/small\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eこの本は，医療から行政の福祉まで幅広い仕事をしてきたソーシャルワーカー＋セラピストの野坂達志先生による，対人援助職の仕事の教科書です。\u003cbr\u003e 専門的な勉強をしてきた人だけではなく，そうではない人も，ひょんなことから対人支援の仕事に就くことがあります。専門職だって現場が違えば，戸惑うものです。こうした人たちの研修を何度も重ねてきた野坂先生は，「ああ，みんなにわかる教科書を作りたい。それも，すごい現実的なやつ」と自ら書いてみることにしました。\u003cbr\u003e どうすれば伝わるかと頭をひねりつつ，鉛筆なめなめ，まとまった本がこの本です。\u003cbr\u003e 最低でも知っておきたい「お作法」から，「臨床的な知識」「こころに問題を抱えた人たちとの付き合い方」「よりプロフェッショナルに近づくための応用編」まで，対人援助職の基本がわかる，あり方がわかる，スキルがわかる１冊です。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003ch3\u003e目次\u003c\/h3\u003e第１章 対人援助の「ルール」と「技法」──初級コース\u003cbr\u003e第２章 家族療法の援助技術──中級編\u003cbr\u003e第３章 統合失調症スペクトラム障害の症状とケア\u003cbr\u003e第４章 精神科受診を勧める際の難しさ\u003cbr\u003e第５章 自閉症スペクトラム障害（広汎性発達障害）について\u003cbr\u003e第６章 コラボレーションのお作法\u003cbr\u003e第７章 地域医療における精神障害者の尊厳と理解\u003cbr\u003e第８章 アウトリーチにおける危機介入\u003cbr\u003e第９章 クライエントのスキルを育むために\u003cbr\u003e第10章 職場においてのメンタルヘルス\u003cbr\u003e第11章 「休職」から「復職」にかけての支援\u003cbr\u003e第12章 中途退職の前に知っておくこと\u003cbr\u003e第13章 メンタル強化法について\u003cbr\u003e第14章 Ｑ＆Ａ：あなたの悩みにお答えします\r\n\u003cbr\u003e","brand":"遠見書房の書店☆電子書籍店","offers":[{"title":"Default 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