{"title":"心理支援","description":"","products":[{"product_id":"9784866162102e","title":"週１回精神分析的サイコセラピー──実践から考える（電子版・PDF）","description":"\u003cdiv\u003e\u003cstrong\u003e週１回精神分析的サイコセラピー──実践から考える（編著者\u003cspan class=\"Apple-tab-span\"\u003e \u003c\/span\u003e髙野　晶・山崎孝明　編著）\u003c\/strong\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e多くの臨床家の知見と工夫に満ちた本書は，「週１回」の精神分析的サイコセラピーの堅実な背景をもとにした，「週１回」の現在の到達点である。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e「精神分析」は，週に４回以上と定義されることが多い。そのため，多くの精神分析的実践は現実には週に１回という設定で行われているにもかかわらず，「週１回」は精神分析「ではない」何かとして扱われてきた。だが，わが国における「週１回」の精神分析的サイコセラピーの歴史は長く，その実践は肥沃な蓄積を築いてきている。\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eその蓄積を土壌として現実的な選択肢としての「週１回」の力を示す本書は，精神分析的な志向をもつセラピストをばかりではなく，多くのサイコセラピストの必読の一冊となるものである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e※PDFダウンロードは3回までになります。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eISBN9784866162102\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e紙版はこちらです。\u003cbr\u003e\u003ca href=\"https:\/\/tomishobo.stores.jp\/items\/671f2075d5874208c8061ae1\"\u003ehttps:\/\/tomishobo.stores.jp\/items\/671f2075d5874208c8061ae1\u003c\/a\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e目次\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第Ⅰ部　総　　論\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e第１章　「週１回」とは何か\u003cbr\u003e山崎孝明\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第Ⅱ部　技法論\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e第２章　週１回の精神分析的精神療法におけるhere and nowの解釈について\u003cbr\u003e岡田暁宜\u003cbr\u003e第３章　精神分析的精神療法における振動──Strachey概念の重要性と，その現代的意味付け\u003cbr\u003e縄田秀幸\u003cbr\u003e第４章　関係性以前の接触のインパクト──週１回セラピーにおける重要性\u003cbr\u003e藤山直樹\u003cbr\u003e第５章　週１回の精神分析的心理療法における転移の醸成──変容性解釈の第一段階再考\u003cbr\u003e山崎孝明\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第Ⅲ部　設定論\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e第６章　対面法と寝椅子，そして対面法\u003cbr\u003e髙野　晶\u003cbr\u003e第７章　週１回の精神分析的心理療法におけるカウチ使用に関する一考察\u003cbr\u003e山崎孝明\u003cbr\u003e第８章　背面椅子式自由連想法を考える\u003cbr\u003e尹　成秀\u003cbr\u003e第９章　A-Tスプリットはアップデートできるか\u003cbr\u003e髙野　晶\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第Ⅳ部　それぞれの領域における「週１回」の実践\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e第10章　学生相談における「週１回」セラピー\u003cbr\u003e飯島みどり\u003cbr\u003e第11章　開業における週１回精神分析的セラピー──傷つきのなかで生命感が蘇るプロセス\u003cbr\u003e日下紀子\u003cbr\u003e第12章　医療における週１回スピリットと技法\u003cbr\u003e髙野　晶\u003cbr\u003e第13章　精神科クリニックにおける週１回セラピー──週１回一般外来と週１回精神分析的精神療法\u003cbr\u003e若松亜矢\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第Ⅴ部　週１回の「精神分析的」を考える\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e第14章　無意識の思考をたどること\u003cbr\u003e鈴木智美\u003cbr\u003e第15章　週１回セラピーの中で亡霊を見ようとすること\u003cbr\u003e関真粧美\u003cbr\u003e第16章　週１回の精神分析的心理療法空間に漂う日常性と時間\u003cbr\u003e髙橋靖恵\u003cbr\u003e第17章　POSTを通じて考える週１回における「精神分析的」\u003cbr\u003e山口貴史\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003eまえがき\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e本書は，『週一回サイコセラピー序説』（2017，創元社）を受けて編まれた，いわば続編であり，序説の次に来る本編であるともいえる。ここでは，本書が編まれることになった経緯について記してみたい。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e日本の精神分析の歴史を考えるうえで欠かせないできごとに，アムステルダム・ショックがある。1993年に発生した，日本精神分析協会における訓練がIPA（International Psychoanalytical Association；国際精神分析学会）の求める基準を満たしていなかったことが発覚し，IPAから是正を求められた事件である。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e古澤平作らが精神分析を輸入して以来，日本では長く「週１回」は精神分析と近似のものとして扱われてきており，少なくとも両者に断絶があるとは考えられていなかった。そこに，ある種の「外圧」がかかり，「週１回」は精神分析ではないことが突きつけられることとなったのである。私見では，それがトラウマとなり，日本の精神分析業界では「本物」「贋物」についてコンプレックスを抱えることになった。ゆえに爾来，業界は「週４回」の「精神分析」をなんとか根づかせようと苦心してきた。その結果，「週１回」は等閑視されることとなった。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eそうした情勢に変化の兆しがあったのが，2010年前後である。「週４回」と比較してではなく，「週１回」そのものを論じようという機運が高まった。長らく日陰者であった「週１回」に，ようやく日の目が当たったのである。『序説』は，そうした歴史の流れの中で編まれた。当時，「週１回」は精神分析学会におけるホットトピックであった。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eだが，時の流れは速い。今や，「週１回も面接できない」「枠は30分です」「そもそも個室がありません」といった環境で働く援助職も多い。精神分析学会にて，大会発表においても，『精神分析研究』誌においても，「応用」というジャンルが新設されたことはその変化の象徴である。私自身，そうした変化に呼応して，昨年には『精神分析的サポーティブセラピー（POST）入門』を共著で上梓したばかりだ。「週１回」は，もはや旬とは言えないのかもしれない。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eだがしかし，個々の臨床には旬も何もない。社会の変化にキャッチアップすることも重要だが，社会の変化に流されずに，患者にとって有用な選択肢を示すことも，私たちに求められる能力である。数として減少傾向にあるのは事実だろうが，今でもやはり「週１回」の臨床が津々浦々で営まれていることは間違いない。それは，「週１回」はやはり臨床的に意義がある設定だからである（むろん，吟味されずに慣習的に「週１回」が行われていることが皆無だと言う気はないが）。さらに言えば，学問的には「週１回」の価値や意義，適用や限界などは，いまだ探求されつくしてなどいない。『序説』という名が示すように，その作業はまさに緒に就いたばかり，というところだろう。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eそうであるからには，「週１回」について，『序説』どまりで終わらせるわけにはいかない。『序説』は精神分析家の北山が監修し，精神分析的精神療法家の髙野が編集したものであった。そのまえがきで，髙野は以下のように述べている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本書はタイトルに“序説”と名づけられています。この後にくる本論を予告する，というよりは，週一回のセラピーに関する論考が今後発展していくことを予見して，という意味合いです。そのような読者の方々への期待を最後に投げかけて，まえがきとします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eその後，「週１回」にまつわる論文がいくつか著されたことに鑑みれば，この「予見」は一定正しかったと言える。しかし，上で述べたように，日本社会の余力のなさもあり，今その火が消えかかっていることは否めない。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e私は『序説』が発行されたとき，「読者の方々」の一人であった。『序説』をはじめとした「週１回」についての論考から多くを学び，そして自身でも「週１回」についての論文をいくつかものした。そうやって形にすることで，個人的には，「週１回」についての学問的探究は，ひと区切りついたように感じていた。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eそんな折，2023年の精神分析的心理療法フォーラムにおいて，「週１回と介入技法」というタイトルのセミナー講師依頼を受けた。荷が重いと思った私は，私が「『週１回』の専門家」と目している髙野に，ともに講師を務めてもらえないかと依頼し，快諾を得た。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eセミナー終了後，大仕事を終えたと思って一息ついている私に，髙野は「週１回」について，「『序説』の次」を考えてもよいのではないか，と示唆した。そのとき，私の脳裏に，先ほど引用したまえがきの一節が蘇った。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e私は現在，日本精神分析協会精神療法家センター（日本精神分析協会の設けた精神分析的精神療法家育成コースで養成された精神療法家・訓練途上の研修生・精神分析的精神療法に関心をもつ精神分析家によって構成され，精神分的精神療法の研鑽と研究を行う組織）の研修生である。精神分析的精神療法家の資格を持っているわけではないし，心理療法家としてまだ中堅にさしかかったくらいのキャリアしか備えていない。一方，髙野は長年の間片手で数えられるほどしか存在しなかった「日本精神分析協会認定精神分析的精神療法家」であり続け，2024年現在はセンター長を務めている。髙野をはじめとした「週１回」を専門とする先達から学ぶことはまだいくらもあるが，いつまでも彼女たちに頼っているわけにもいかない。より若い世代が，上の世代が積み上げてきたものを引き継がねばならない。そう思った私は，「『序説』の次」を編まねばならぬ，と強く感じた。\u003cbr\u003eそこからは早く，間を置かずにセンターの精神療法家，研修生，センター会員の分析家および会員外の分析家に執筆を依頼し，多くの執筆者の快諾を得た。そうしてできあがったのが本書である\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e＊\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e内容を紹介しておこう。本書は全Ⅴ部から成っている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eⅠ部は総論である。なぜ「週１回」なのかについて，これまで日本で積み上げられてきた研究をレビューし，あえて今「週１回」を問う意義について論じている。「週１回」は私たち治療者側のアイデンティティに関わるがゆえに重視されてきたところがある。それを断罪することは容易だが，生まれるものは何もないだろう。むしろ，そうした事態を引き起こした力動を丹念にふりかえることで，治療者側のアイデンティティ・ポリティクスとしてではなく，患者に提供する治療選択肢の質を向上させるといった方向から「週１回」研究を行うことが可能になることが論じられる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eⅡ部は技法論である。Ⅰ部で述べたように，日本の精神分析コミュニティは，「精神分析的」であることに拘りを持たざるを得ない歴史的経緯が存在した。その結果のひとつが，転移解釈の特権性の重視であった。しかし，藤山による「平行移動仮説」の提唱を経て，「週１回」に「週４回」の技法論を「平行移動」してもよい結果を生まないのではないだろうか，「週１回」には「週１回」特有の技法論があり，それを追求していくべきではないか，という問題意識が醸成されていった。ここに収められた論考は，それへの応答であるといえる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eⅢ部は，設定論である。「週１回」という設定のポテンシャルを最大限に引き出すために，対面法，背面法，カウチ，といった患者－治療者の位置取りがいかように治療過程に影響するかが論じられる。また，「週１回」は「週４回」と比して抱える力が弱いとされるが，そのなかでも精神分析的セラピーを有効に行うための設定，すなわちA-Tスプリットについても現代的に考察される。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eⅣ部では，領域別の「週１回」の実践が描き出される。「週１回」は汎用性が高い。ゆえにいろいろな場で採用される設定である。しかし，どこでも同じように「週１回」のセラピーが行われるわけではない。ここでは，そうした領域ごとの「週１回」らしさを感じ取ってもらえるだろう。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eⅤ部には，「週１回」から（における）「精神分析的」を考える論考が収められている。「精神分析は精神分析である」という言説を耳にすることは少なくない。「精神分析を受けたり，実践したことのない人に精神分析は語れない」。これもまた，まれならず遭遇する文章である。だがしかし，本当にそうなのだろうか。たしかに語れることに制限はあるかもしれないが，口を噤む必要はないのではないか。ここでは，精神分析家であるか否かや，その実践がいわゆる「精神分析的」であるか否かを問わず，フラットに「精神分析的」を問い直すという野心的な試みが著者たちによって挑まれている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e＊\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「週１回」を論じることは，治療者側のアイデンティティ・ポリティクスにすぎないのだろうか。これまでの「週１回」研究に対し，そのような批判が生じるのは一定程度，理解できるように思う。しかし，本書はそこから歩を一歩進めている。頁を繰れば，「週１回」という設定が，実のある，患者にとって有用かつ必要な選択肢なのだ，ということが伝わるものになっていると思う。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e『序説』における髙野の投げかけに数年の時を経て私が応じたように，私も本書がさらなる「週１回」研究を生むことを期待している。読者諸氏には，彼岸のことではなく，此岸のこととして「週１回」について考え，さらにはその考えを論文や書籍の形で著していってもらえれば，編者を務めた甲斐があったというものである。数年後にさらなる「次」を目にする未来を夢見て，まえがきとしたい。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: right;\"\u003e2024年10月　山崎孝明\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003eあとがき\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003eあっという間だったと思う。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e2016年祇園祭の頃の京都で，北山修率いる日本語臨床フォーラム・コンベンションが週１回精神療法をテーマとして行われた。それを起点にしてすぐさま北山は書籍化の設定を拵え，私は背中を押され，あれよあれよという間に『週一回サイコセラピー序説』を作ることになった。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eその後もいろいろな形で週１回は論じられてきた。自分の役目を終えた気になっていたところ，山崎の依頼により2023年のやはり祇園祭の頃に京都に赴いた。その時，ふと次なる週１回の論文集の着想が湧き，その発想を山崎に伝えた。その後はまえがきに記された通りである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eこうしてみると，「週１」出版プロジェクトは京都の極暑に焚き付けられてきたように思える。あるいは，蓄えられてきた燃料がまさに発火するポイントがそこにあるべくしてあったとも言えるだろう。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e週１回精神分析的サイコセラピーは日本における精神分析との曖昧な関係の時代から急速に訪れた峻別の時代を経て，今はその独自性を探求する時代に入っている。本書に収められた論文は，それぞれの角度から体験に根ざした十分なオリジナリティを持ってそのテーマに迫っている。その特徴を一つ挙げるなら，「here and now」から「there and then」まで，そして「あなたと私」から「あなたと誰か（たち）」までを視野に収め，セラピーの目的を自覚しながらの臨床の場から生まれた，と言うことだろう。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e私が個人的に見る限り，日本の精神分析的領域においては，1980年代は自我心理学が基本であり中核であり，多種の介入技法を用いつつ転移解釈に結実させるといった風潮であった。その後対象関係論が浸透し席巻し，それが本書でも随所に出てくるhere and nowの転移解釈が頂上に君臨するかのような了解を作り出したように見える。以上はあくまでも私見であるが，国際的にも，here and nowだけに閉じこもることへの議論はある。何かが絶対化されるとその本質が損なわれることは分野を問わず起こる。人のこころは，「絶対」に惹かれがちなものであるが，それを疑い，揺らぎ続けるのが精神分析的なあり方ではなかったか。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eだから，精神分析的な臨床家には，戸惑い彷徨い続けてほしいと思う。その行程での拾い物を身近な仲間，そしてまだ見ぬ仲間に届けてほしい。それらテーマを持って書かれたものを集めた論文集（collected papers on～）を作るのは，小さなアーカイブを作ることになるのだと思う。個々の論文としての力とはまた異なる，束になった時の力や手に取りやすさ，包括的に結ぶ像などが確実にあると感じた。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e日本精神分析協会（JPS; Japan Psychoanalytic Society）には精神分析家を養成するコースだけでなく，30年近くの歴史を持つ精神分析的精神療法家コースがある。2019年に精神分析的精神療法家センターという組織が設けられ，それは所属する精神療法家や研修生および関心を持つ精神分析家が集い考える場となりつつある。今回はそこに所属する臨床家を中心に論文を集めた。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e今回間に合わなかったが，週１回をめぐる論考を依頼したい書き手や，収めたい論文はまだまだある。さらに時の経過によって新たな見方，見え方も生まれよう。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e週１回のセラピー（45～50分）は現実的に難しいようだ，と言う声は私の耳にも間接的に時々入る。それがどういう実態なのか私は十分には知り得ていない。しかしそもそも，臨床家のほとんどの持ち枠が週１回を切らない頻度で十分な時間が確保された，かつある程度内省が可能なケースで満たされる，ということは限られた場合を除けば現実的にはあまりないと私は思う。臨床経済の要素，患者／クライエントの要素，社会的要素など様々なものの影響を受ける。もちろんセラピストの習熟度もある。しかしセラピストにとって自身の持つ臨床実践の時間の一部分であっても，週１回のセラピーを実直に手懸けることができれば，患者／クライエントにも，セラピストにも恩恵がある。セラピストが行うその他の臨床実践に対してもおそらく恩恵がある。精神分析的な素養は，専門科目としてだけではなく基礎科目として位置づけられるという主張もある。その精神分析的な素養を培うための最も小さな単位は週１回である。週１回の精神分析的セラピーが臨床家の持ち時間の中の何処かに担保され，考えられ続けるかどうか，と言う観点に立ってみよう。ずっと考えなくても，ある時期そのような体験を持てることにも意義がある。そういった基礎的な存在としての週１回の意義は，時を経ても変わりはないのではないかと思う。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本書は，私の予想をずいぶん超えた山崎孝明先生の韋駄天振りによって，勢いと実のあるものになった。幾度にもわたる原稿の往復に応じていただいた著者各位の綿密な仕事は，ここに対話を読者に開くことになる。そして，それらを現のものとする場を準備し，見守ってくださった遠見書房の山内俊介さんに感謝したい。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eもうひとり，『序説』と精神療法家センターの構想の生みの親である北山修先生にまずはこの成果をお届けしたい。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e最後に，週１回サイコセラピー探求に関するバトンがまた継がれ刷新されることを期待し，私が初めて見る景色もそこには描かれているのではないかと俟つところ大である，と記しておこう。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: right;\"\u003e2024年10月　髙野　晶\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e編著者紹介・執筆者一覧\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e髙野　晶（たかの・あき）\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e1981年，京都府立医科大学卒業。東京大学心療内科，公立昭和病院心身医療科，東京国際大学人間社会学部，心の杜・新宿クリニック勤務を経て，2021年より北参道こころの診療所にて精神科・心療内科外来と精神療法に従事。\u003cbr\u003e日本精神分協会精神分的精神療法家／現・日本精神分協会精神分的精神療法家センター長。日本精神分学会精神分的精神療法医・スーパーバイザー。\u003cbr\u003e著書：『治療者のための女性のうつ病ガイドブック』（金剛出版，分担執筆，2010），『精神分析から見た成人の自閉スペクトラム』（誠信書房，分担執筆，2016），『週１回サイコセラピー序説─精神分析からの贈り物』（創元社，共編，2017），『精神療法の饗宴─Japan Psychotherapy Weekへの招待』（誠信書房，分担執筆，2019）ほか。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e山崎孝明（やまざき・たかあき）\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e2008年，上智大学文学部心理学科卒業。2019年，上智大学博士後期課程総合人間科学研究科心理学専攻修了。2020年，日本精神分析学会奨励賞山村賞受賞。現在，こども・思春期メンタルクリニック。\u003cbr\u003e博士（心理学），臨床心理士·公認心理師。\u003cbr\u003e著訳書：『精神分析の歩き方』（金剛出版，2021），『精神分析的サポーティブセラピー（POST）入門』（金剛出版，分担執筆，2023），『当事者と専門家─心理臨床学を更新する』（金剛出版，2024），『フロイト技法論集』（岩崎学術出版社，共訳，2014），『フロイト症例論集２─ラットマンとウルフマン』（岩崎学術出版版社，共訳，2017）ほか。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e著者一覧（50音順）\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e飯島みどり（いいじま・みどり）慶應義塾大学学生相談室／南青山心理相談室\u003cbr\u003e岡田暁宜（おかだ・あきよし）名古屋大学総合保健体育科学センター／同大学院医学系研究科精神病理学・精神療法学\u003cbr\u003e日下紀子（くさか・のりこ）ノートルダム清心女子大学人間生活学部児童学科／関西心理センター\u003cbr\u003e鈴木智美（すずき・ともみ）精神分析キャビネ／可也病院\u003cbr\u003e関真粧美（せき・まさみ）南青山心理相談室\u003cbr\u003e髙橋靖恵（たかはし・やすえ）京都大学大学院教育学研究科臨床心理学講座／油山病院\u003cbr\u003e縄田秀幸（なわた・ひでゆき）油山病院\u003cbr\u003e藤山直樹（ふじやま・なおき）個人開業\u003cbr\u003e山口貴史（やまぐち・たかし）愛育クリニック／あざみ野心理オフィス\u003cbr\u003e尹　成秀（ゆん・そんす）帝京大学文学部心理学科／南青山心理相談室\u003cbr\u003e若松亜矢（わかまつ・あや）LUNA大曽根心療科／仁大病院\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e注意事項\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e遠見書房が販売するPDF形式の電子書籍のご利用にあたっては，以下の点にご留意ください。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆電子書籍の所有権について\u003cbr\u003e所有権は購入された個人のものとなります。グループや法人などでの利用・共有は認めません。複数人で利用したい場合は，その数のご購入を御願いします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆販売された電子書籍には，ご購入者のメールアドレスが印字されます。また，小社サイトより３回のダウンロードが可能です（それ以上ですと，ご購入する必要が出てきます）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆コピーについて\u003cbr\u003e電子書籍は一部の例外を除き，コピーガードの機能を付加しておりせん。個人としてのご利用の範囲内であれば，コピーしてご利用いただけます。著作権は執筆者にありますので，許可を得ない第三者への配布や不特定多数が閲覧する可能性のあるSNSやウェブサイトへの掲載はご遠慮ください。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆複製・共有の制限について\u003cbr\u003e電子書籍の著作権は著作権者にあります。許可を得ない第三者への配布など，他人へのコピー，譲渡，共有することはすべて著作権法および規約違反です。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆譲渡について\u003cbr\u003e電子書籍の第三者への譲渡はできません。電子書籍は他の人と共有したり，貸し出したりできません。目的によらずコピーして第三者に渡すことは不正利用となりますのでご注意ください。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆返品について\u003cbr\u003e一度購入いただいた電子書籍の返品は，商品の性質上できません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆ファイルの破損について\u003cbr\u003eダウンロードにさいしてファイルが破損していた場合，購入が確認できる場合に限り，データをお送りする等の対応をいたします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eご購入をいただける場合は以上の項目にご了解をいただけたとみなします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e","brand":"遠見書房","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":46121978331354,"sku":"","price":4290.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0741\/5821\/1290\/files\/978-4-86616-210-2.jpg?v=1737011421"},{"product_id":"9784904536025e","title":"やってみよう！　統合失調症者への社会・心理的アプローチ（電子版・PDF）","description":"\u003cdiv\u003e\u003cstrong\u003e『やってみよう！　統合失調症者への社会・心理的アプローチ── ソーシャルワーク・福祉の力でどこまで回復できるか』中村正利著\u003c\/strong\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv\u003e統 合失調症者の陰性症状に効果のあるグループミーティングをし、多くのメンバーを社会復帰に導いている精神保健福祉士による、刺激的な統合失調症への非薬 物療法的アプローチのすすめです。もちろん、生物学的治療をまったく無視するわけではないですが、社会・心理療法を並行すれば、より実際的な「治癒」が進 むはずです。本書では、その理念と理論と実際のところを詳述しました。\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv\u003e統合失調症では一生薬物を飲み続ける必要があるとされますが、Ｈ・Ｓ・サリバンの時代には、エビデンスのある精神病薬もないのに、初発の緊張性統合失調症 において６～７割におよぶ治癒率を達成しています。なぜか？──というところから、本書のアイデアは始まっており、さまざまな治療の歴史を振り返りつつ、 人と人がかかわるという単純な社会・心理的アプローチでどれだけの治癒ができるのかということを模索しています。\u003cbr\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv\u003e本書には、デイケアを運営する精神科医やPSW、心理療法家の方々にとって、とても強烈なメッセージが詰まっており、統合失調症を援助する方たちの必読書と言えるものです。臨床や人間の可能性を信じている方にはぜひ読んでほしい一冊です。\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv\u003e※PDFダウンロードは3回までになります。\u003c\/div\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e目次\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第１章　統合失調症とは何か――ソーシャルワークからみる精神障害\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e１　統合失調症とは\u003cbr\u003e２　精神障害の特殊性\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e第２章　援助の導入\u003cbr\u003e\u003c\/strong\u003e１　社会資源\u003cbr\u003e２　障害者自立支援法について\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e第３章　社会・心理的援助\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e１　援助の開始\u003cbr\u003e２　回復期の援助\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e第４章　事例で描く社会・心理的アプローチ\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e１　スタッフの資質について\u003cbr\u003e２　陽性症状と陰性症状\u003cbr\u003e３　統合失調症者の問題を社会的文脈で見る\u003cbr\u003e４　直面化\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e第５章　精神病院入院に変わる地域システムの模索――脱病院化・過渡的施設（通過施設）と社会・心理的アプローチ\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e１　ソテリアハウス\u003cbr\u003e２　イタリアの精神保健改革\u003cbr\u003e３　コミュニティケア\u003cbr\u003e４　まとめ──私たちには何ができるか\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003eはじめに\u003c\/h3\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e統合失調症に対して、医学の分野では、脳内の生理学的変化を分子生物学、神経心理学、脳画像、遺伝子レベル、神経伝達物質、薬理療法などから報告す ることが盛んである。しかし統合失調症者に対するかかわりは医療の場に限らない。福祉事務所、保健所、市区町村の担当部署、作業所、授産施設、生活支援セ ンター、グループホーム、デイケア、ハローワーク、介護の現場、精神障害者を雇用している企業、病院などさまざまな場所で社会・心理の専門職が日々統合失 調症者への援助を行っている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eそこでは精神障害者を患者とは呼ばず、利用者、メンバー、ユーザー、クライエント、相談者などと呼んでいる。これは精神障害者を「治す、治さない」という 狭義の治療概念だけでとらえるのではなく、一人の生活者、一人の市民・社会人としてとらえようということである。そうすることではじめて、精神障害者が生 活を送る上での困難に幅広い援助を行うことが可能となる。精神医学的な立場とは異なった立場、異なった視点から見ることが、社会・心理的アプローチの出発 点である。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e現在、我が国の精神障害者施策は豊かであるとは言い難い。精神保健リハビリテーションの著書の多くでは、リハビリテーションの 考え方の普及や、施 設、ネットワークの拡充などが叫ばれている。精神障害者を援助するために、精神保健制度や社会資源を整え充実させてゆくことは重要な課題である。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eしかし精神障害者の困難は、それらの制度が整えられることでは解決しない。というのも、我が国は世界的に見ても最上位の医療機関（精神病院・クリニック）数を有しているが、医療資源が豊富にあるからといって統合失調症の治療がよりよく進んでいるとは言えないからである。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e社会資源やネットワークの数が増えたとしても、その場の援助者の援助内容によって効果は大きく違ってくるだろう。援助者が官僚的、事務的、差別的であったり、それぞれのシステムや制度の理念がバラバラで矛盾していれば、せっかくの制度や資源も阻害物となってしまう。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e統合失調症者は、受容共感的で支持的な人間的環境にあれば、再発は少なく回復も良好に進む。逆に非難・問責的でストレスフルな環境では、発症・再燃が増え る。つまり統合失調症の状態像は、対人的、社会的要因によって変化するということである。家族、近隣、学校、職場、友人、当事者同士との関係が統合失調症 者の生きる困難に大きな影響を与える。したがって、社会資源や援助制度の充実はもとより大切であるが、それ以上に統合失調症者の回復には援助者や周りの人 との関係が重要なのである。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e社会・心理的立場は、精神医学的立場を否定するというものではない。精神医学的に説明される統合失調症者の 「症状」を、「生きる上での困難」の表現 と読み換え、異なった視点から異なったアプローチを行うということである。症状の原因を脳内の器質的・生物的要因に求め、薬物を中心とした治療を行うのが 精神医学の立場とすれば、症状を家庭、生活環境、成育史、社会状況、心理的外傷、本人の素質や性格などが相互に関係して生じる、生活する上での困難・苦悩 の表れとしてとらえ、そこに援助の糸口を探るのが社会・心理の立場である。このように視点をずらすことで、統合失調症者への援助の幅が広がるのである。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eなお、本書では「社会・心理的」立場などと表現しているが、通常言われる「心理・社会的」と変わりはない。筆者の出自がソーシャルワーカーであるので社会を先にさせてもらっただけである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e著者略歴\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e中村正利（なかむら・まさとし）\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e1947年、鳥取県生まれ。法政大学卒業後、MSW（医療ソーシャルワーカー）やPSW（精神保健ソーシャルワーカー）として東京都中央児童相談所、都立 墨東病院、都立府中病院などに勤務。その後、クボタクリニック デイケア部長、北里大学非常勤講師を経て、2003年社会福祉法人クラブハウス町田設立、グループホーム、授産施設などを運営。\u003cbr\u003e現在、精神障害者通所授産施設ラ・ドロン施設長。通所メンバーからは「受けないダジャレおやじ」と評されている。\u003cbr\u003e主な著作に『精神障害者を支える グループミーティングのメソッド―作業所・デイケアでスタッフのできること』（金剛出版, 2007）がある。\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e注意事項\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e遠見書房が販売するPDF形式の電子書籍のご利用にあたっては，以下の点にご留意ください。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆電子書籍の所有権について\u003cbr\u003e所有権は購入された個人のものとなります。グループや法人などでの利用・共有は認めません。複数人で利用したい場合は，その数のご購入を御願いします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆販売された電子書籍には，ご購入者のメールアドレスが印字されます。また，小社サイトより３回のダウンロードが可能です（それ以上ですと，ご購入する必要が出てきます）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆コピーについて\u003cbr\u003e電子書籍は一部の例外を除き，コピーガードの機能を付加しておりせん。個人としてのご利用の範囲内であれば，コピーしてご利用いただけます。著作権は執筆者にありますので，許可を得ない第三者への配布や不特定多数が閲覧する可能性のあるSNSやウェブサイトへの掲載はご遠慮ください。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆複製・共有の制限について\u003cbr\u003e電子書籍の著作権は著作権者にあります。許可を得ない第三者への配布など，他人へのコピー，譲渡，共有することはすべて著作権法および規約違反です。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆譲渡について\u003cbr\u003e電子書籍の第三者への譲渡はできません。電子書籍は他の人と共有したり，貸し出したりできません。目的によらずコピーして第三者に渡すことは不正利用となりますのでご注意ください。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆返品について\u003cbr\u003e一度購入いただいた電子書籍の返品は，商品の性質上できません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆ファイルの破損について\u003cbr\u003eダウンロードにさいしてファイルが破損していた場合，購入が確認できる場合に限り，データをお送りする等の対応をいたします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eご購入をいただける場合は以上の項目にご了解をいただけたとみなします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e","brand":"遠見書房","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":47247394341082,"sku":null,"price":2640.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0741\/5821\/1290\/files\/9784904536025.jpg?v=1766622194"},{"product_id":"9784904536148e","title":"危機への心理支援学（電子版・PDF）","description":"\u003cdiv\u003e\u003cstrong\u003e『危機への心理支援学――91のキーワードでわかる緊急事態における心理社会的アプローチ』日本心理臨床学会監修・日本心理臨床学会支援活動プロジェクト委員会 編\u003c\/strong\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cp\u003e大規模な自然災害や社会を揺るがす事件や事故はもちろんのこと，身の回りの個人的な喪失や悲嘆など，〈危機〉は人の人生に大きな影響を与えます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e家族や友人，地域などの支援により多くは回復をしていきますが，トラウマの種類や本人の性格特性や置かれた環境によっては重篤な精神症状に陥る場合も少なくありません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本書は，こうした危機と，危機への心理支援に関する91のキーワードを詳しく解説したものです。\u003cbr\u003e執筆には，この分野で活躍する第一級のスペシャリストたち。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e日本心理臨床学会監修，同学会 支援活動ブロジェクト委員会編集による本書は，これからのクライシスへの支援の基本図書となるでしょう。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e大学・大学院などのテキストにもおすすめします。\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv\u003e※PDFダウンロードは3回までになります。\u003c\/div\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e目次\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第１部   総         論\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第１章   危機における心理支援学とは\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e（１）求められる危機への心理的支援（小澤康司）\u003cbr\u003e（２）被害者支援とは（小澤康司）\u003cbr\u003e（３）被害者とは（小澤康司）\u003cbr\u003e（４）心のケアとは（小澤康司）\u003cbr\u003e（５）危機とは（小澤康司）\u003cbr\u003e（６）危機介入とは（小澤康司）\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e第２章   支援の哲学\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e（１）支援における責任（山本英輔）\u003cbr\u003e（２）支援における契約（山本英輔）\u003cbr\u003e（３）災害支援の心構え（金   吉晴）\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第２部   理論編\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第３章   トラウマと喪失とストレス\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e（１）トラウマとは（久留一郎）\u003cbr\u003e（２）トラウマ体験の症状（久留一郎）\u003cbr\u003e（３）PTSD（金   吉晴）\u003cbr\u003e（４）喪失と喪の作業（白井明美）\u003cbr\u003e（５）生活ストレス（齋藤和樹）\u003cbr\u003e（６）二次被害（小西聖子）\u003cbr\u003e（７）喪失ステージモデルと二重過程モデル（有園博子）\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e第４章   スクリーニングと心理アセスメント\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e（１）スクリーニングと心理アセスメントの概説（柳田多美）\u003cbr\u003e（２）スクリーニングとしての査定（柳田多美）\u003cbr\u003e（３）子どもの心理アセスメント（明石加代）\u003cbr\u003e（４）診断としての査定（飛鳥井望）\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e第５章   緊急支援・グループアプローチ\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e（１）総合的支援体制（小澤康司）\u003cbr\u003e（２）サイコロジカル・ファーストエイド（PFA）（明石加代）\u003cbr\u003e（３）緊急支援チーム（CRT）（中垣真通・松本晃明）\u003cbr\u003e（４）心理教育（冨永良喜）\u003cbr\u003e（５）トラウマ・ストレスマネジメント法（冨永良喜）\u003cbr\u003e（６）統合リラクセーション法（小澤康司）\u003cbr\u003e（７）リラックス動作法（織田島純子）\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e第６章   救援者・支援者の支援\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e（１）救援者のグループワーク（廣川   進）\u003cbr\u003e（２）二次受傷の理解（大澤智子）\u003cbr\u003e（３）共感疲労（奥村茉莉子）\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e第７章   心理療法・カウンセリング：トラウマへ\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e（１）トラウマと喪失の心理療法の概説（冨永良喜）\u003cbr\u003e（２）PE療法（飛鳥井望）\u003cbr\u003e（３）EMDR（市井雅哉）\u003cbr\u003e（４）臨床動作法（冨永良喜）\u003cbr\u003e（５）力動的心理療法（一丸藤太郎）\u003cbr\u003e（６）表現療法（森   茂起）\u003cbr\u003e（７）トラウマ・カウンセリング（高橋   哲）\u003cbr\u003e（８）トラウマ焦点化認知行動療法（白川美也子）\u003cbr\u003e（９）ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー（森   茂起）\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e第８章   心理療法・カウンセリング：喪失へ\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e（１）グリーフカウンセリング（大山みち子）\u003cbr\u003e（２）犯罪被害者遺族の自助グループ（藤代富広）\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e第９章   トラウマと人間\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e（１）文化と宗教（冨永良喜・小澤康司）\u003cbr\u003e（２）危機と成長（藤代富広）\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e第10章   関連法規\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e（１）関連法規総説（泉   房穂）\u003cbr\u003e（２）犯罪被害者等基本法（小西聖子）\u003cbr\u003e（３）配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律（徳丸   享）\u003cbr\u003e（４）児童虐待の防止等に関する法律（徳丸   享）\u003cbr\u003e（５）災害対策基本法（徳丸   享）\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第３部   実践編\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第11章   災         害\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e（１）阪神・淡路大震災と心のケア（杉村省吾）\u003cbr\u003e（２）北海道南西沖地震の奥尻津波災害と心のケア――災害・中長期支援（藤森和美）\u003cbr\u003e（３）新潟県中越地震と心のケア――現地支援ボランティア活動（織田島純子）\u003cbr\u003e（４）三宅島噴火災害と心のケア――組織による支援と終結（片岡玲子）\u003cbr\u003e（５）四川大地震と心のケア――災害時の支援者支援（小林朋子）\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第12章   学校における事件・事故\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e（１）緊急支援（窪田由紀）\u003cbr\u003e（２）学校コミュニティの危機（窪田由紀）\u003cbr\u003e（３）支援者の構造（窪田由紀）\u003cbr\u003e（４）教育委員会との連携（浦田英範・林   幹男）\u003cbr\u003e（５）中長期的ケア（向笠章子）\u003cbr\u003e（６）報道被害とメディア対応（窪田由紀）\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e第13章   被         害\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e（１）殺人事件の被害者遺族（藤代富広）\u003cbr\u003e（２）性犯罪被害と支援のあり方１（藤代富広）\u003cbr\u003e（３）性犯罪被害と支援のあり方２（小西聖子）\u003cbr\u003e（４）DVによる被害と支援（米田弘枝）\u003cbr\u003e（５）DVによる子どもの被害と支援（米田弘枝）\u003cbr\u003e（６）虐待による被害と支援のあり方（倭文真智子）\u003cbr\u003e（７）いじめ被害への支援（植山起佐子）\u003cbr\u003e（８）セクシュアル・ハラスメント（菊池安希子）\u003cbr\u003e（９）その他のハラスメント（長嶋あけみ）\u003cbr\u003e（10）交通事故の被害者遺族（藤代富広）\u003cbr\u003e（11）自死遺族（武藤晃子）\u003cbr\u003e（12）大規模交通事故（岡嵜順子）\u003cbr\u003e（13）戦争・テロリズム（重村   淳）\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e第14章   その他の心理的危機\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e（１）産業メンタルヘルス（小澤康司）\u003cbr\u003e（２）緩和ケア（小池眞規子）\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e第15章   機関による支援\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e（１）警察における犯罪被害者支援（藤代富広）\u003cbr\u003e（２）被害者支援センター（村尾泰弘）\u003cbr\u003e（３）児童相談所（倭文真智子）\u003cbr\u003e（４）配偶者暴力相談支援センター等（米田弘枝）\u003cbr\u003e（５）災害医療（前田   潤）\u003cbr\u003e（６）小児科における支援（奥村茉莉子）\u003cbr\u003e（７）小児科における虐待対応支援（海野千畝子）\u003cbr\u003e（８）ホットライン（いのちの電話）（宮崎美千代）\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e第16章   予防・教育\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e（１）ストレスマネジメント教育（冨永良喜）\u003cbr\u003e（２）DV防止教育（窪田由紀）\u003cbr\u003e（３）自殺防止教育（阪中順子）\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第４部   体験編\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第17章   支援者体験の実際\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e（１）学校コミュニティのへの緊急支援の実際（浦田英範）\u003cbr\u003e（２）小児科での経験から（奥村茉莉子）\u003cbr\u003e（３）地域精神保健における家族支援の経験から（徳丸   享）\u003cbr\u003e（４）はじまりは阪神・淡路大震災（冨永良喜）\u003cbr\u003e（５）警察での被害者相談の実際（藤代富広）\u003cbr\u003e（６）DV被害者への支援（米田弘枝）\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003eはじめに\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003eこのたび，日本心理臨床学会の支援活動プロジェクト委員会によって，本書『危機への心理支援学』を刊行できましたことは，今日の社会的要請にのっとった時機を得た研究・実践成果の公開として喜ばしく思います。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e日本心理臨床学会は，2008年に起こった中国・四川大地震において，中国心理学会および中国・西南大学から，被災者のこころのケアについての協力要請を 受けました。そこで，すぐに，支援活動プロジェクト委員会が対応し，日本臨床心理士会被害者支援専門委員会と協力して支援チームを２回にわたって派遣しま した。その四川大地震において支援チームが求められたことは，被災地の人たちへの直接的なこころのケアよりも心理支援をする現地スタッフの養成でした。そ こでは，支援の考え方，支援の実際的方法，支援者としての態度等を簡潔に効果的に伝えることと，実際に支援に当たっている心理専門家へのスーパーヴィジョ ンが中心となりました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eこうした支援チームの活動は被災地の人々や現地の支援スタッフから受け入れられ，中国メディアに何度となく取り上げられ，中国で高く評価されました。そし て，中国の心理学研究者や心理支援の関係者からさらなる協力要請を受けましたので，一学会の活動としてではなく公的な活動にすべく，日本政府が行う中国四 川大地震への復興協力計画に，こころのケア支援を取り入れてもらうよう，文部科学省の応援を得ながら外務省に働きかけました。その時は，直接的には計画の 中に入りませんでしたが，その必要性の主旨は，その後，JICA（独立行政法人 国際協力機構）による「中国四川大地震復興支援―こころのケア人材育成プロジェクト」として展開されることになりました。現在，このプロジェクトは順調に 進んでおり，本学会の四川大地震支援チームのリーダーであった冨永良喜氏がJICAチームの重要な一員として活動しているところです。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e四川大地震以降も日本や世界の各地で大きな災害が起こり，その都度，心理支援が要請されますがまだまだ十分な対応はできていません。被害に遭われた人への 心理支援も同様な状況です。災害，被害への心理支援は突発的ですから，心理臨床の専門家としてのわれわれはいつでも危機支援に携われるよう日頃から備えて おく必要があります。本書は，これまでの実践を通して構築された支援理論や新たに開発され検証された支援法，そして社会資源活用法，予防法等を適確な解説 のもとに総合的にまとめていますので，危機への心理支援を学ぶには最適な専門書といえます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本書の刊行によって，災害，被害への「危機への心理支援学」がさらに発展し，心理支援を必要としているひとにより役立つ活動ができるようになることを期待する次第です。\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: right;\"\u003e鶴　光代（日本心理臨床学会理事長）\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003eあとがき\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e被害者支援は近年では広範囲なさまざまな種類の心理的被害に対して提供されるのが通常となった観がありますが，比較的短い年月の間にも，さまざまな 対応の方法が考案され，検討され，修正され，対象や状況に応じた選択の仕方が論じられるようになりました。自然的に行われるようになったデブリーフィング から，技法的に洗練されつつあるエクスポージャー法，身体のワークを主とする方法などまでさまざまな試みが工夫されています。日本心理臨床学会支援活動プ ロジェクト委員会では，支援すること，支援のあり方，その方法などの全体像が一堂に会する形で示されるような本を作ることを試みました。阪神・淡路大震災 以来，支援という名の研究姿勢が問われる経験もありました。四川大震災の支援活動では，子どもに絵を描かせるやり方の功罪が論じられて，ある結論に至って いるようです。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「心理支援学」というのは大上段かもしれませんが，委員会では我が国の被害者支援，被災者支援などを推進させようと真剣に頻繁に討議しました。そして，こ の本を作る過程を通じて，さまざまな被害に向けて行われたさまざまな関わり方を共有化することを試みました。のっぴきならない心理状態にある人に，無事な 心理状態にある人から何ができるのかと問いつつ，突発的な被害に，いつ遭遇しないとも限らない人間の暮らしの中で，たとえ何があったとしても，共同体の相 互支援のもとに，それを生き延びることが人間にはできるということを，われわれが信じてゆくために，支援するとはどういうことかについて検討しました。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本書への分担執筆に快くご協力下さった著者の皆様は，それぞれの分野での厚いご経験と思索の蓄積の中から，ほんの僅かしか書くことができないことを，おそ らく歯がゆく感じられながら，短い各章を纏めてくださったことと思います。読者各位におかれましては，参考文献にも当っていただきながら，心理支援学が拓 く人間の関係性の力の認識を新にしていただけたらと願うものです。\u003cbr\u003e出版に当りまして，遠見書房の山内俊介様には，きめ細かい点検や連絡の労をお執りいただき，全体構成にも力を発揮していただき感謝申し上げます。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e最後に，支援活動プロジェクト委員の願いを容認し，出版にご協力くださいました一般社団法人日本心理臨床学会の関係者の皆様に御礼を申し上げます。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: right;\"\u003e（支援活動プロジェクト委員会委員長）\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e編者・著者一覧（50音順）\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e編者一覧（日本心理臨床学会支援活動プロジェクト委員会委員）\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e浦田英範（うらた・ひでのり：志學館大学大学院心理臨床学研究科）\u003cbr\u003e小澤康司（おざわ・やすじ：立正大学心理学部）\u003cbr\u003e奥村茉莉子（おくむら・まりこ：帝京平成大学大学院臨床心理センター）*\u003cbr\u003e徳丸　享（とくまる・あきら：板橋区保健所）\u003cbr\u003e冨永良喜（とみなが・よしき：兵庫教育大学大学院臨床・健康教育学系）\u003cbr\u003e藤代富広（ふじしろ・とみひろ：埼玉県警察本部犯罪被害者相談センター）\u003cbr\u003e米田弘枝（よねだ・ひろえ：立正大学心理学部）\u003cbr\u003e*委員長\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e執筆者一覧\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e明石加代（兵庫県こころのケアセンター）\u003cbr\u003e飛鳥井望（財団法人東京都医学研究機構・東京都精神医学総合研究所）\u003cbr\u003e有園博子（兵庫教育大学大学院臨床・健康教育学系）\u003cbr\u003e泉　房穂（社会福祉士・弁護士（いずみ法律事務所））\u003cbr\u003e市井雅哉（兵庫教育大学大学院臨床・健康教育学系）\u003cbr\u003e一丸藤太郎（広島国際大学心理科学研究科）\u003cbr\u003e植山起佐子（臨床心理士コラボオフィス目黒）\u003cbr\u003e浦田英範（志學館大学大学院心理臨床学研究科）\u003cbr\u003e海野千畝子（兵庫教育大学大学院臨床・健康教育学系）\u003cbr\u003e大澤智子（兵庫県こころのケアセンター）\u003cbr\u003e大山みち子（武蔵野大学・広尾心理臨床相談室）\u003cbr\u003e岡嵜順子（予防医学心理学（楽）研究室）\u003cbr\u003e奥村茉莉子（帝京平成大学大学院臨床心理センター）\u003cbr\u003e小澤康司（立正大学心理学部）\u003cbr\u003e織田島純子（長岡メンタルヘルスオフィス）\u003cbr\u003e片岡玲子（東京臨床心理士会・立正大学大学院）\u003cbr\u003e菊池安希子（独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所司法精神医学研究部）\u003cbr\u003e金　吉晴（独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所成人精神保健部）\u003cbr\u003e窪田由紀（九州産業大学国際文化学部臨床心理学科）\u003cbr\u003e小池眞規子（目白大学人間学部心理カウンセリング学科）\u003cbr\u003e小西聖子（武蔵野大学人間関係学部）\u003cbr\u003e小林朋子（静岡大学教育学部）\u003cbr\u003e齋藤和樹（日本赤十字秋田看護大学看護学部看護学科）\u003cbr\u003e阪中順子（大和高田市磐園小学校）\u003cbr\u003e重村　淳（防衛医科大学校精神科学講座）\u003cbr\u003e倭文真智子（東京都足立児童相談所）\u003cbr\u003e白井明美（国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科）\u003cbr\u003e白川美也子（昭和大学東病院精神科）\u003cbr\u003e杉村省吾（武庫川女子大学）\u003cbr\u003e高橋　哲（芦屋生活心理研究所）\u003cbr\u003e鶴　光代（跡見学園女子大学文学部臨床心理学科）\u003cbr\u003e徳丸　享（板橋区保健所）\u003cbr\u003e冨永良喜（兵庫教育大学大学院臨床・健康教育学系）\u003cbr\u003e中垣真通（静岡県西部児童相談所）\u003cbr\u003e長嶋あけみ（東京大学ハラスメント相談所）\u003cbr\u003e林　幹男（福岡大学人文学部）\u003cbr\u003e久留一郎（鹿児島純心女子大学大学院人間学研究科）\u003cbr\u003e廣川　進（大正大学人間学部臨床心理学科・海上保安庁）\u003cbr\u003e藤代富広（埼玉県警察本部犯罪被害者支援室）\u003cbr\u003e藤森和美（武蔵野大学人間関係学部）\u003cbr\u003e前田　潤（室蘭工業大学環境科学防災研究センター）\u003cbr\u003e松本晃明（静岡県精神保健福祉センター）\u003cbr\u003e宮崎美千代（山梨いのちの電話・山梨県警察本部委嘱カウンセラー）\u003cbr\u003e向笠章子（聖マリア病院臨床心理室）\u003cbr\u003e武藤晃子（かりべクリニック）\u003cbr\u003e村尾泰弘（立正大学社会福祉学部）\u003cbr\u003e森　茂起（甲南大学文学部人間科学科）\u003cbr\u003e柳田多美（大正大学人間学部臨床心理学科）\u003cbr\u003e山本英輔（法政大学大学院人文科学研究科）\u003cbr\u003e米田弘枝（立正大学心理学部）\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e注意事項\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e遠見書房が販売するPDF形式の電子書籍のご利用にあたっては，以下の点にご留意ください。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆電子書籍の所有権について\u003cbr\u003e所有権は購入された個人のものとなります。グループや法人などでの利用・共有は認めません。複数人で利用したい場合は，その数のご購入を御願いします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆販売された電子書籍には，ご購入者のメールアドレスが印字されます。また，小社サイトより３回のダウンロードが可能です（それ以上ですと，ご購入する必要が出てきます）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆コピーについて\u003cbr\u003e電子書籍は一部の例外を除き，コピーガードの機能を付加しておりせん。個人としてのご利用の範囲内であれば，コピーしてご利用いただけます。著作権は執筆者にありますので，許可を得ない第三者への配布や不特定多数が閲覧する可能性のあるSNSやウェブサイトへの掲載はご遠慮ください。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆複製・共有の制限について\u003cbr\u003e電子書籍の著作権は著作権者にあります。許可を得ない第三者への配布など，他人へのコピー，譲渡，共有することはすべて著作権法および規約違反です。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆譲渡について\u003cbr\u003e電子書籍の第三者への譲渡はできません。電子書籍は他の人と共有したり，貸し出したりできません。目的によらずコピーして第三者に渡すことは不正利用となりますのでご注意ください。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆返品について\u003cbr\u003e一度購入いただいた電子書籍の返品は，商品の性質上できません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆ファイルの破損について\u003cbr\u003eダウンロードにさいしてファイルが破損していた場合，購入が確認できる場合に限り，データをお送りする等の対応をいたします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eご購入をいただける場合は以上の項目にご了解をいただけたとみなします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e","brand":"遠見書房","offers":[{"title":"Default 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〈必ず光が見えてくる〉本人・家族・相談者が対話を続けるために（改訂版）』日本脱カルト協会（JSCPR）編\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cp\u003e本書は、宗教カルトや悪質なセミナー（商業カルト）からの脱会と離脱した後の回復、予防までを視野にいれた、日本脱カルト協会による手引きです。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e現在、ミニ・カルトと呼ばれるカルト団体が多数乱立し、既存のカルト団体とあわせ、被害が広がっていると言われています。その被害者の多くは、社会経験の少ない若者が中心です。カルトに取り込まれ、人生の大事な時間をその活動に費やしてしまうことも少なくありません。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本書は、法律家、心理学者、宗教者、社会学者、カウンセラーなど多彩な視点からのカルト問題への取り組みと、家族と本人からの豊富な事例報告をもとにしたカルト問題とカルトへの対応の集大成であり、本書を読めば、さまざまカルト問題に対応することができるでしょう。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本人・家族・専門家だけでなく、カルト問題の多発する大学・教育関係者も必携の一冊です。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e※　本書は，2014年11月より，改訂版となっています。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e巻末付録の情報を一新しました。プロの（相談窓口等）読者の皆さま等は，ぜひ改訂版をぜひ，ご購入ください。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e日本脱カルト協会のＨＰは、\u003ca href=\"https:\/\/www.jscpr.org\" target=\"_blank\"\u003eこちら\u003c\/a\u003eをごらんください。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e※PDFダウンロードは3回までになります。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e目次\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第１部　カルト問題のそれぞれの視点\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e［第１章］「カルト現象」は増大しているか\u003cbr\u003e［第２章］現代の社会問題としてのカルト\u003cbr\u003e［第３章］マインド・コントロールとは何か\u003cbr\u003e［第４章］カルト・メンバーのココロ\u003cbr\u003e［第５章］カルト・メンバーのメンタルヘルス\u003cbr\u003e［第６章］カルトの反社会性\u003cbr\u003e［第７章］カルトの類型と実例\u003cbr\u003e［第８章］事　　例\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第２部　脱カルトのための対応の手引き\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e［第１章］大切な人と心を通じ合わせるために\u003cbr\u003e［第２章］コミュニケーションの回復から脱会へ向けて\u003cbr\u003e［第３章］脱会のタイミング：「状況」と「時」の大切さ\u003cbr\u003e［第４章］脱会者の証言１　ダミーサークルから始まった五年間\u003cbr\u003e［第５章］脱会者の証言２　自分に嘘をつき続ける日々\u003cbr\u003e［第６章］脱会者の証言３　無数のタブー\u003cbr\u003e［第７章］脱会者の証言４　癒しと罵倒と金銭被害\u003cbr\u003e［第８章］脱会者の証言５　正しい教えと絶対者の存在\u003cbr\u003e［第９章］脱会者の証言６　母とともに入信・脱会\u003cbr\u003e［第10 章］家族の対応の実例１　必ず光が見えてくる\u003cbr\u003e［第11 章］家族の対応の実例２　交流が最大の支えでした\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第３部　回復──脱会後の困難さ\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e［第１章］脱会から始まる闘い\u003cbr\u003e［第２章］脱会後遺症の克服\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第４部　社会に向けて──啓発と予防\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e［第１章］カルト予防の社会的責任\u003cbr\u003e［第２章］キャンパスにおけるカルト問題とその対策\u003cbr\u003e［第３章］学生相談とカルト問題\u003cbr\u003e［付録］集団健康度測定目録ほか\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e［挨拶］日本脱カルト協会（JSCPR）の活動と意義\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e日本脱カルト協会代表理事　楠山泰道\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e私たちがカルト問題と向かい合うきっかけとなったのは、一九九五年の、あのいまわしい「地下鉄サリン事件」からです。坂 本弁護士一家殺害、松本サリン事件と続き、その真相が明らかになるにつれて、オウム真理教の、疑ってもみなかった「宗教の犯罪」の実態が明らかになりまし た。「宗教テロ」がこの日本で発生したのです。人々は恐怖におののきました。この事件の衝撃的な点は、麻原彰晃という教祖の「教え」を妄信した挙げ句、他 者の人権を平然と侵し、無差別殺人にまで到ったことでした。しかも、信者が「善」なる行為と誤謬したところに、その問題の根深さがありました。実行したの は、優秀な将来のある多くの若者たちでした。当時、日本では、統一協会からの被害者救済で、霊感商法対策弁護団やキリスト教牧師たちの取り組みはあったも のの、「カルト研究」や対策については方法論からして充分ではなく、研究も始まったばかりでした。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eオウム真理教に子どもが入信してしまった家族の悲鳴に、どのように対処すればよいのか、暗中模索の状態にありました。「なぜ将来有望な若者たちが……」という思いのなか、手探り状態の取り組みがはじまりました。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e地下鉄サリン事件は一九九五年三月に起こった事件です。三カ月後の六月十七日、「オウム真理教への対策を考える会」が発足しました。さらにそれから五カ月 後の十一月十一日、カルト問題全般を考えることを主眼とし、ＪＳＣＰＲの前身であるＪＤＣＣ（日本脱カルト研究会・Japan De-Cult Council）が発足されました。日本で最初の「カルト問題」の研究組織です。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eアメリカには、ＡＦＦ（American Family Foundation）、ＣＡＮ（Cult Awareness Network）、フランスでは、ＣＣＭＡ（Center for Coastal Monitoring and Assessment）、ＡＤＦＩ（The Association for the Defense of the Family and Individual）などのカルト問題の研究組織があります。心理学者や精神科医などが協力し、予防や啓蒙脱会後の支援などを行っています。九五年当 時、そのような組織は日本にはなかったのです。ここに暗中模索で発足されたＪＤＣＣは、教団と向かい合って、脱会支援を開始しました。研究のみならず、実 際の支援をする、世界でもまれな組織の誕生でした。ここには研究者のみならず、実際の救済支援に当たる宗教者、カウンセラー、また弁護士も参画してくれま した。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eＪＤＣＣが刊行した『心の健康づくりハンドブック』は、オウム真理教事件で日本社会が騒然としている背景で、一九九六年に急遽発刊したものでした。その思 いは、こころのリハビリともいうべき活動を、一般の精神科医、保健師、学生相談室職員、教師、養護教員やさらにカルトの違法行為を捜査する方たちにも、ぜ ひ知っていただきたいというものでした。そして、オウム真理教から脱会した人たちが相談にくることを想定して、この冊子を準備しました。「カルト」とよば れる団体の特徴や、なぜマインド・コントロールされるのか、どのように「話し合い」のきっかけを持つかなどを記したものでした。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e当初は、脱会支援や脱会後のケア、そして何よりも親の苦悩を共有することで精一杯でした。その後、回を重ねるにつれ、研究者により、破壊的カルトのマイン ド・コントロールの実態、グループとリーダーの手口の分析、そして、被害者と直接関わっている宗教者、カウンセラー、弁護士らの実際の支援と相まって、会 の活動は著しく進展していくことができました。その成果は、当協会『会報』、また、会員である各先生方が著書、論文等にまとめられてきました。さらには、 公開講座やシンポジウムでも発表してまいりました。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e二〇〇五年には発足一〇周年を迎え、会の機能をより充実すべく、研究部会・カウンセラー部会・家族部会の三部会制とし、組織を改善いたしました。名称も、 ＪＳＣＰＲ（日本脱カルト協会・The Japan Society for Cult Prevention and Recovery）と改めました。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eこれによって、部会ごとに、研究と活動をより活性化することができるようになりました。年二回の合宿では、部会ごとに、この成果を発表し、相互に意見交換を行っております。発足以来、まもなく十五年の節目を迎えます。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e社会一般において、オウム事件が記憶から薄れ風化していく一方で、新たなる議論ある団体や数多くの「ミニカルト」問題の発生もあとを絶ちません。さらに近 年、宗教離れが進み、それに代わるスピリチュアリティを売り物に展開する「新カルト」ともいうべき団体が流行の兆しを見せています。破壊的カルトと真剣に 向かい合ってきた本会は、脱会者の社会復帰へのケアや家族、その関係者の苦悩への支援を続け、社会にこの問題の重要性を訴え、予防していく活動を、さらに 推進していかなければならないと考えます。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本書は、一九九六年『心の健康づくりハンドブック』発刊以来十四年を経た私どもの研究と経験を踏まえ、内容を大きく刷新し、さらに脱会と脱会後の支援に役立つよう新たに企画したものです。\u003cbr\u003eこの本を手にした皆様のご理解、温かいご支援・ご協力をお願いする次第です。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e本書の特徴・使い方（平岡正幸）\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e本 書は、まず家族がカルトに入ってしまって困惑しておられる方々の心の備えとして、またその支援に当たっておられるカウ ンセラーや精神保健の関係者のために、学校や団体でのカルト予防のために、そして現在カルトで活動している方にも読んでいただきたい、と考え、編纂されま した。対象を広く考えて作りましたので、それぞれの立場の方が座右において役立てられることを期待しています。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「第１部　カルト問題のそれぞれの視点」は、カルト問題を理解するために必要な基礎事項です。カルトの何が問題なのか、日本脱カルト協会の十四年間の蓄積をコンパクトにまとめたものです。後半では、その問題性を具体的な事例を挙げて示しました。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「第２部　脱カルトのための対応の手引き」は、特に家族がカルトに入ってしまって困惑しておられる方々のために、具体的なコミュニケーションの取り方につ いて述べています。カウンセラーやカルト問題の支援に当たる方にも役立てていただきたいと、これまでのカウンセリング活動から今後を見据えた視点で書いて おります。また、キリスト教系、仏教系、啓発系などカルト的団体に入信歴のある六名の方々の証言と、脱会を果たした二つの家族の経験を事例として掲載しま した。その生々しい体験談から、読者はカルトの問題性と入信時や活動時また脱会時の心の状態を学び取っていただきたいと思います。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「第３部　回復──脱会後の困難さ」は、脱会後後遺症とその克服を扱っています。心のケアの面からは、カルト問題の深刻さは実はここにあります。脱会後後遺症の実態とその対応、これまでの支援活動の中で必ずしも十分になされていなかった課題を取り上げました。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「第４部　社会に向けて」は、社会や学校で、どのようにカルトに対する予防対策、啓蒙を行っていったらよいのか、という課題を扱います。その社会的責任や対策の現状やこれからの展望を示しています。学校や社会団体の責任者に、ことに読んでいただきたいところです。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「第５部　資料」は、読者に役立ちそうな資料群をまとめました。カルト度チェックのための「ＪＳＣＰＲ集団健康度測定目録」、もっと詳しく知りたい方への、日本脱カルト協会の推薦する参考書籍、相談したい方への、被害者救出の相談先を付録につけています。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eまた、それぞれの部の最終章に、Ｑ＆Ａを入れています。このコーナーによって、皆さんが聞きたいような具体的な質問を扱っています。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eこのように本書は、日本脱カルト協会の十四年間の取り組みと研究の成果をコンパクトにまとめたものです。事例を多く含 み、それぞれの読者層に役立つことを旨としました。カルト問題の全体像を知りたい方は第１部を、家族は第２部～第４部から読まれてもよいですし、予防対策 に関心のある方は第６部からと、関心のあるところから読んでいただけるとよいと思います。\u003cbr\u003e「常備し」、「座右の書にし」、「役立つこと」、が本書の目指すところです。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003eあとがき\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e編集委員長　平岡正幸\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e私がはじめてカルト問題に関わったのは一九八五年でした。統一協会に娘さんが献身して行方がわからないという相談からでした。そして松本サリンの年、その 事件の少し前の一九九四年からオウム真理教問題にもかかわり（地下鉄サリン事件は一九九五年）、破壊的カルトの起こす惨劇、被害に遭われた方々の痛みと苦 しみ、また、いつかは帰って来ると信じている家族の悲しい思いを聞き、やるせない気持ちを持ちました。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eあれからもう十四年が経過し、名称が変わったといい（オウム真理教は「アーレフ」と「ひかりの輪」に分裂）活動は今でも続けられています。しかし、若い世 代にとっては、見知らぬ遠い過去の出来事のようにしか思われません。若者たちが破壊的カルトへの警戒心を持つように啓発する必要を近年特に強く感じます。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eオウム事件をきっかけに日本脱カルト協会（発足時は日本脱カルト研究会）が結成され、カルトから身を守る啓発、予防、調査研究、脱会支援のあり方が、研究者や実践家、元体験者や家族の間で討議され、相互に理解を深めてきました。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eその成果を、一冊の本に集約したのが本書です。いくつかのことが見えてきました。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e１：脱会支援のあり方は、家族がいかにしてコミュニケーションを構築できるか、に尽きる。\u003cbr\u003e２：それゆえに、キリスト教系、仏教系、啓発系、最近のスピリチュアル系を含めて、対応のあり方は同じ。\u003cbr\u003e３：脱会に至ることだけでなく、脱会後の本人を支える支援がさらに重要。\u003cbr\u003e本書は、このことを柱にしながら、専門家による破壊的カルトそれぞれの視点、家族はどのようにコミュニケーションを築けばよいか、そして脱会後に始まる苦悩との闘い、また数多くの事例を含んでいます。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e現代のカルト問題を捉え、今後十年後を視野に入れた一冊として、発刊したものです。\u003cbr\u003eはじめにも書きましたように、幅広いジャンルの方々の座右の一冊として、役立つことを願っています。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e最後に、本書は二十数名、専門家、実践家、脱会者、そして家族の方々による著作です。それぞれ得意とするところで執筆し ていただきました。原稿の依頼から、出版まで約一年半を要しました。六人のＪＳＣＰＲ編集委員による編集作業、ならびに遠見書房の山内俊介氏の暖かい励ま しに支えられて出版できましたことを深く感謝いたします。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: right;\"\u003e編集委員　　鈴木正一、竹迫　之、戸田京子、貫名英舜、昼間洋治、平岡正幸\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e著者一覧\u003cbr\u003e\n\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e浅見定雄（東北学院大学名誉教授　神学博士）\u003cbr\u003e櫻井義秀（北海道大学大学院教授　博士　文学）\u003cbr\u003e西田公昭（静岡県立大学准教授、博士　社会心理学）\u003cbr\u003e黒田文月（臨床心理士、博士　社会学）\u003cbr\u003e平岡正幸（日本福音ルーテル教会牧師）\u003cbr\u003e戸田京子（臨床心理士）\u003cbr\u003e山口貴士（弁護士、リンク総合法律事務所）\u003cbr\u003e鈴木正一（天理教宗教事情調査研究会事務局長）\u003cbr\u003e豊田通信（日本基督教団牧師）\u003cbr\u003e北條　悟（浄土真宗本願寺派教師）\u003cbr\u003e小久保温（青森大学講師、博士　理学）\u003cbr\u003e杉本　誠（日本基督教団牧師）\u003cbr\u003e岩立盛郷（「青少年こころの相談室」相談員）\u003cbr\u003e貫名英舜（日蓮宗教師、「青少年こころの相談室」相談員）\u003cbr\u003e竹迫　之（日本基督教団牧師、宮城学院女子大学非常勤講師）\u003cbr\u003e志村　真（日本基督教団牧師、中部学院大学短期大学部教員）\u003cbr\u003e渡辺浪二（フェリス女学院大学教授、社会心理学）\u003cbr\u003e平野　学（臨床心理士、慶応義塾大学学生相談室）\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e注意事項\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e遠見書房が販売するPDF形式の電子書籍のご利用にあたっては，以下の点にご留意ください。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆電子書籍の所有権について\u003cbr\u003e所有権は購入された個人のものとなります。グループや法人などでの利用・共有は認めません。複数人で利用したい場合は，その数のご購入を御願いします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆販売された電子書籍には，ご購入者のメールアドレスが印字されます。また，小社サイトより３回のダウンロードが可能です（それ以上ですと，ご購入する必要が出てきます）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆コピーについて\u003cbr\u003e電子書籍は一部の例外を除き，コピーガードの機能を付加しておりせん。個人としてのご利用の範囲内であれば，コピーしてご利用いただけます。著作権は執筆者にありますので，許可を得ない第三者への配布や不特定多数が閲覧する可能性のあるSNSやウェブサイトへの掲載はご遠慮ください。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆複製・共有の制限について\u003cbr\u003e電子書籍の著作権は著作権者にあります。許可を得ない第三者への配布など，他人へのコピー，譲渡，共有することはすべて著作権法および規約違反です。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆譲渡について\u003cbr\u003e電子書籍の第三者への譲渡はできません。電子書籍は他の人と共有したり，貸し出したりできません。目的によらずコピーして第三者に渡すことは不正利用となりますのでご注意ください。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆返品について\u003cbr\u003e一度購入いただいた電子書籍の返品は，商品の性質上できません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆ファイルの破損について\u003cbr\u003eダウンロードにさいしてファイルが破損していた場合，購入が確認できる場合に限り，データをお送りする等の対応をいたします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eご購入をいただける場合は以上の項目にご了解をいただけたとみなします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e","brand":"遠見書房","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":47247701967066,"sku":null,"price":2090.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0741\/5821\/1290\/files\/9784904536827.jpg?v=1766634582"},{"product_id":"9784904536919e","title":"心の危機と向き合う【電子版・PDF】","description":"\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e『電話相談活用のすすめ　心の危機と向き合う[オンデマンド版]』吉川武彦・高塚雄介 編\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e電話相談へのいざない\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本書は，電話相談のベテランたちによる電話相談をよりよいものにするための読本です。社会世相の変容から，子どもから大人まで潜在的な電話相談のニーズは増えていますが，しかし，声だけを頼りに電話で人の悩みに対応することは難しいものがあります。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e相談員としては，世の中に起きているさまざまな現象の背景に何が起きているかを認識するとともに，電話相談によりそれに対してどこまで対処できるかということを常に検証していくことも求められています。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eこの本ではそうしたことを踏まえつつ電話相談に関して基本的に認識してほしいことを盛り込んでみたつもりです。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e多くの電話相談に関わっている方，これから電話相談に関わりたいと思っている方にとって，最良の１冊となりました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e※PDFダウンロードは3回までになります。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e目次\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e序章　電話相談へのいざない──序論に変えて　　■　　高塚雄介\u003cbr\u003e第１章　電話相談……，この悩ましいもの──精神医学と精神保健福祉の視点から──　　■　　吉川武彦\u003cbr\u003e第２章　子ども虐待相談の現状　　■　　山本恒雄\u003cbr\u003e第３章　学校の問題と電話相談　　■　　長岡利貞\u003cbr\u003e第４章　生きづらさを抱える若者たち──なぜ増える若者たちのひきこもりと自殺──　　■　　高塚雄介\u003cbr\u003e第５章　増える若者の自殺をどう見るか　　■　　清水康之\u003cbr\u003e第６章　働く人の健康と精神的サポート　　■　　福島眞澄\u003cbr\u003e第７章　電話相談とコミュニティとの関係　　■　　影山隆之\u003cbr\u003e第８章　電話相談の研修の目指すところ　　■　　古川　幸\u003cbr\u003e第９章　電話相談のこれから　　■　　林　幹男\u003cbr\u003e第10章　座談会：ネット社会における電話相談を考える　　■　　今村泰洋・片岡玲子・小林正幸・高塚雄介\u003cbr\u003eほか\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003eまえがき\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e東京多摩地区を母体として設立された「東京多摩いのちの電話」が，設立30周年を迎えることになりました。設立に関わった多くの方々はすでに第一線を退き，相談員を務められた方を含めてお亡くなりになられた方も少なくありません。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eこの本はこの30年間を振り返るとともに，これまで関わっていただいた多くの方々の支援に報いるために，相談に寄せられた数々の内容から，わが国の今日的 な社会問題を秘めていると思われる事柄について，それぞれの第一人者に執筆をしていただき，私たち「東京多摩いのちの電話」関係者のみならず，広く似たよ うな相談を受けておられるさまざまな電話相談機関の関係者や一般市民の方々にも役立ててもらおうという意図のもとに企画されました。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eこの本に執筆していただいた方の半数は，何らかの形で「いのちの電話」に関っておられる方たちです。他の執筆者の方たちも「いのちの電話」以外の電話相談に関っておられる臨床家の人たちです。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e非専門家の人たちによってボランティア活動として始められたのが「いのちの電話」ですが，今日では，医療・福祉，教育・心理・法律などの分野で，いわゆる 臨床・対人支援活動を行う専門家の人たちが電話相談に関わるのがごく当たり前のことになっています。しかし，30年前の時代はそうではありませんでした。 「いのちの電話」の相談員の多くは非専門家であるとはいえ，２年間にわたる長期の研修を課せられ，人の話を聴くことの難しさを体得した者のみが相談に応じ ることが認められています。専門家の訓練に劣らないハードな試練が課せられました。その厳しさに，いわゆる臨床の専門家たちは驚かされるとともに，電話に よる相談活動の意義や役割に次第に関心を持つようになっていきました。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eそして，公的な相談機関を中心としていろいろな電話相談が生まれるようになってきたのですが，次第に相談対応の仕方にも違いが目立つようになってきました。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e例えば「いのちの電話」には創始期の頃から持っている原則がいくつかあります。それは，\u003cbr\u003e①一回性の原則\u003cbr\u003e②匿名性の原則\u003cbr\u003e③助言，アドバイスのようなことはしない原則\u003cbr\u003eというものです。その意図するところというのは，この本の執筆者によって詳しく説明されていますが，さまざまな専門家や専門機関が取り組むようになった電 話相談においては，その原則が必ずしも絶対視されなくなってきました。専門家や専門機関が対応してくれる電話相談に対しては，コーラーの側からすると適切 な助言やアドバイスをして欲しいから電話をしているというものが少なくないからです。専門性に対する期待がそこにはあります。電話相談とはどうあるべきか ということについて，もはやすべて一律ではなく差別化が求められるようになってきたと言えるでしょう。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eしかし，声だけを頼りに電話により人の悩みに対応することの難しさというのはどのような電話相談でも変わりありません。世の中に起きているさまざまな現象 の背景に何が起きているかを認識するとともに，電話相談によりそれに対してどこまで対処できるかということを常に検証していくことも求められていると言え るでしょう。この本ではそうしたことを踏まえつつ電話相談に関して基本的に認識してほしいことを盛り込んでみたつもりです。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eこの本の編集段階の最後に悲しい報が届きました。編著者として名を連ねている吉川武彦先生が急逝されたのです。先生のご略歴は巻末に記載されています が，2014年度の日本電話相談学会の大会長を務められるなど電話相談に対しての強い関心を抱いておられました。大会の直後に体調を崩され，案じていたの ですが，４月より清泉女学院大学学長に復職されると伺っていた矢先の訃報でした。この本に執筆されているのが，先生のご遺稿ということになります。ご冥福 をお祈りいたします。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: right;\"\u003e平成27年４月１日\u003cbr\u003e編者を代表して　高塚雄介\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e編者略歴\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e吉川武彦（きっかわ・たけひこ；1935年～2015年）\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e金沢市出身，精神科医，千葉大学医学部卒，医学博士\u003cbr\u003e長野県立駒ヶ根病院医長，琉球大学教育学部教授，東京都中部総合精神保健福祉センター部長，国立精神神経センター精神保健研究所長，中部学院大学教授を歴任。国立精神神経センター精神保健研究所名誉所長・清泉女学院大学学長。\u003cbr\u003e日本精神衛生学会元理事長，日本電話相談学会常任理事，東京多摩いのちの電話理事等。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e高塚雄介（たかつか・ゆうすけ；1945年～）\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e中国・大連市出身，臨床心理士，中央大学文学部卒\u003cbr\u003e中央大学学生相談室，早稲田大学学生相談センター，東京学芸大学保健管理センター，新大塚クリニック精神科等の心理相談員，常磐大学教授を経て，現在，明星大学教授。東京都，内閣府，日野市等でひきこもり・自殺問題等の調査・対策委員として参画。\u003cbr\u003e日本精神衛生学会前理事長，公益財団法人日本精神衛生会理事，日本電話相談学会副理事長，元東京多摩いのちの電話理事等。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e執筆者一覧（執筆順）\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e高塚雄介（明星大学）\u003cbr\u003e吉川武彦（清泉女学院大学学長）\u003cbr\u003e山本恒雄（社会福祉法人恩賜財団母子愛育会愛育研究所 客員研究員）\u003cbr\u003e長岡利貞（椙山女学園大学）\u003cbr\u003e清水康之（NPO法人 自殺対策支援センターライフリンク）\u003cbr\u003e福島眞澄（リカバリーデスクofメンタルヘルス）\u003cbr\u003e影山隆之（大分県立看護科学大看護学部看護学科）\u003cbr\u003e古川　幸（臨床心理士・東京多摩いのちの電話研修委員長）\u003cbr\u003e林　幹男（福岡大学人文学部教育・臨床心理学科）\u003cbr\u003e今村泰洋（東京都教育相談センター）\u003cbr\u003e片岡玲子（立正大学心理臨床センター顧問・日本臨床心理士会副会長）\u003cbr\u003e小林正幸（東京学芸大学）\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e注意事項\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e遠見書房が販売するPDF形式の電子書籍のご利用にあたっては，以下の点にご留意ください。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆電子書籍の所有権について\u003cbr\u003e所有権は購入された個人のものとなります。グループや法人などでの利用・共有は認めません。複数人で利用したい場合は，その数のご購入を御願いします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆販売された電子書籍には，ご購入者のメールアドレスが印字されます。また，小社サイトより３回のダウンロードが可能です（それ以上ですと，ご購入する必要が出てきます）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆コピーについて\u003cbr\u003e電子書籍は一部の例外を除き，コピーガードの機能を付加しておりせん。個人としてのご利用の範囲内であれば，コピーしてご利用いただけます。著作権は執筆者にありますので，許可を得ない第三者への配布や不特定多数が閲覧する可能性のあるSNSやウェブサイトへの掲載はご遠慮ください。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆複製・共有の制限について\u003cbr\u003e電子書籍の著作権は著作権者にあります。許可を得ない第三者への配布など，他人へのコピー，譲渡，共有することはすべて著作権法および規約違反です。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆譲渡について\u003cbr\u003e電子書籍の第三者への譲渡はできません。電子書籍は他の人と共有したり，貸し出したりできません。目的によらずコピーして第三者に渡すことは不正利用となりますのでご注意ください。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆返品について\u003cbr\u003e一度購入いただいた電子書籍の返品は，商品の性質上できません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆ファイルの破損について\u003cbr\u003eダウンロードにさいしてファイルが破損していた場合，購入が確認できる場合に限り，データをお送りする等の対応をいたします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eご購入をいただける場合は以上の項目にご了解をいただけたとみなします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e","brand":"遠見書房","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":47247714451674,"sku":null,"price":2915.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0741\/5821\/1290\/files\/9784904536919.jpg?v=1766634932"},{"product_id":"9784866160047e","title":"心理臨床における遊び【電子版・PDF】","description":"\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e『心理臨床における遊び──その意味と活用』弘中正美 編著\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e遊びとは何だろうか？　それが臨床に顕在する意味は？\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e遊びは，児童心理学のみならず，さまざまな領域からアプローチされている，人間にとってきわめて身近な活動，現象であり，日本語においては，遊びの意味は単なる「子どもの遊戯」を超え，さまざまな意味を持つ言葉である。また心理臨床の実践においても，遊戯療法のみならず，成人や高齢者にいたるまで，遊びのもつ意義は大きい。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本書は，遊戯療法のみならず心理臨床全般においてクライエントが媒体となる遊び，あるいはセラピストが活用する遊び，グループのなかで行われる遊びの意味や機能を，多くの治療現場での事例を通して論じたものである。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e遊びをセラピーの現場に活かすことは，多くのクライエントにとって福音となるかもしれない。遊戯療法やプレイセラピー，児童臨床にかかわるセラピストだけでなく，多くの臨床家に読んでいただきたい１冊である。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e※PDFダウンロードは3回までになります。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e目次\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e序章　遊びについて　◆　弘中正美\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第Ⅰ部　理論編\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e第１章　子どもの発達と遊び　◆　中澤　潤\u003cbr\u003e第２章　心理療法と遊び\u003cbr\u003e第１節　遊戯療法における「遊び」の意味　◆　太田智佐子\u003cbr\u003e第２節　子どもの行動療法と遊び　◆　岡安孝弘\u003cbr\u003e第３節　子どもが描くこと・描画法と遊び　◆　佐藤至子\u003cbr\u003e第４節　子どもの集団精神療法における遊び　◆　清水真理\u003cbr\u003e第５節　集団精神療法と遊び：グループセラピストの遊ぶ機能を考える　◆　高良　聖\u003cbr\u003e第６節　プロセス指向心理学と遊び　◆　諸富祥彦\u003cbr\u003e第７節　箱庭療法と遊び──「砂遊び」を伴う心理療法の観点から　◆　竹松志乃\u003cbr\u003e第８節　心理テストにみる遊び──テスト体験における治療的な意味　◆　高瀬由嗣\u003cbr\u003e第３章　発達障害の問題と遊びの治療的意味　◆　齊藤万比古\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第Ⅱ部　現場編\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e第４章　教育相談の現場における遊び　◆　竹村周子\u003cbr\u003e第５章　大学付属心理相談室の現場における遊びの意味──初心者が遊戯療法を担当することを巡って　◆　濱田祥子\u003cbr\u003e第６章　スクールカウンセリングの現場における遊び　◆　橋本元子\u003cbr\u003e第７章　不登校・ひきこもり支援の現場における遊び　◆　笠井孝久\u003cbr\u003e第８章　非行臨床の現場における遊び──対人援助職に求められるもの　◆　鉄島清毅\u003cbr\u003e第９章　成人の病院臨床の現場における「遊び」　◆　中里容子\u003cbr\u003e第10章　子どもの病院臨床の現場における「遊び」　◆　高橋未央\u003cbr\u003e第11章　地域支援臨床の現場における遊び　◆　加藤尚子\u003cbr\u003e第12章　情緒障害児短期治療施設における遊び　◆　竹下洋子\u003cbr\u003e第13章　虐待を受けた子どもと遊び──遊べない子ども達　◆　増沢　高\u003cbr\u003e第14章　総括：心理臨床における遊びの普遍的機能　◆　弘中正美\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003eはじめに\u003cbr\u003e\n\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e遊びは，私たちにとってきわめて身近な活動，現象である。イメージしやすいのは，子どもの遊びであろう。子どもの仕事は遊ぶことであると言われるほど，子どもと遊びは日常の現象として深く結びついている。また，子どもの自我成長にとって遊びが大きな役割を果たすことは，心理学の知識を借りるまでもなく，よく知られたことである。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eところで本書では，遊びに関する厳密な定義を行うことを避けることにしたい。それは，遊びはあまりにも広範な視点から捉えることのできる現象であり，臨床心理学は無論のこと，発達心理学，社会心理学などの心理学の観点からだけではなく，医学なかんずく児童・思春期精神医学，文化人類学や民俗学，あるいは，社会学，哲学の観点からもアプローチできるからである。また，遊びは子どもだけでなく，大人にとっても意味のある活動である。さらに言えば，動物にも遊びの活動があり，動物生態学などの領域も無関係とは言えない。このような膨大な知の領域にわたる知見を包括しながら遊びについて論じることは，本書が目標とするところではもとよりないのである。それぞれの章において，そこでのテーマに応じて「遊び」を定義することはあっても，遊びをどのように捉えるべきかを本書全体を通じて統一することは，あえて行っていない。むしろ，もともと多面的な性質のものであることを前提としたほうが，「遊び」の本質を捉えるために有効に働くと思われる。一つひとつのテーマを丁寧に扱っていきさえすれば，遊びの多様な現象に通底して流れているものは，おのずと明らかになるはずである。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本書では，主として，心理臨床において遊びがさまざまな意味や機能を持っていることを論じたい。すなわちクライエントは，遊びを媒体として心理的な治癒や自我成長，あるいは生きやすさをもたらされる。またセラピストは，遊びを活用してクライエントとの間に有効な治療的関係――クライエントを理解し，クライエントに働きかけ，クライエントにとって意味のある影響を与える関係――を成立させることができる。もっとも典型的には子どもを対象とした遊戯療法において，遊びが大きな役割を果たすのであるが，実際にはそれに止まらず，心理臨床およびそれに隣接するさまざまな活動において，遊びがそうとうに有効な機能を発揮することを指摘できるのである。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: right;\"\u003e弘中正美\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e編著者略歴・執筆者一覧\u003cbr\u003e\n\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e編者略歴\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e弘中正美（ひろなか・まさよし）\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e一般社団法人山王教育研究所代表，臨床心理士\u003cbr\u003e1948年山口県生まれ。1976年東京大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士課程中退。1995年千葉大学教育学部教授。2001年明治大学文学部教授。2007年より一般社団法人山王教育研究所代表。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e執筆者一覧（50音順）\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e太田智佐子    （おおた・ちさこ）    明治大学心理臨床センター\u003cbr\u003e岡安　孝弘    （おかやす・たかひろ）    明治大学文学部心理社会学科\u003cbr\u003e笠井　孝久    （かさい・たかひさ）    千葉大学教育学部\u003cbr\u003e加藤　尚子    （かとう・しょうこ）    明治大学文学部心理社会学科\u003cbr\u003e齊藤万比古    （さいとう・かずひこ）    恩賜財団母子愛育会愛育研究所愛育相談所\u003cbr\u003e佐藤　至子    （さとう・よしこ）    仁愛大学大学院人間学研究科\u003cbr\u003e清水　真理    （しみず・まり）    国立国際医療研究センター国府台病院\u003cbr\u003e高瀬　由嗣    （たかせ・ゆうじ）    明治大学文学部心理社会学科\u003cbr\u003e高橋　未央    （たかはし・みお）    地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立こども医療センター\u003cbr\u003e高良　　聖    （たから・きよし）    明治大学文学部心理社会学科\u003cbr\u003e竹下　洋子    （たけした・ようこ）    横浜いずみ学園\u003cbr\u003e竹松　志乃    （たけまつ・しの）    明治大学文学部心理社会学科\u003cbr\u003e竹村　周子    （たけむら・ちかこ）    明治大学心理臨床センター\u003cbr\u003e鉄島　清毅    （てつしま・きよたけ）    横浜少年鑑別所\u003cbr\u003e中里　容子    （なかさと・ようこ）    神奈川県立精神医療センター\u003cbr\u003e中澤　　潤    （なかざわ・じゅん）    千葉大学教育学部\u003cbr\u003e橋本　元子    （はしもと・もとこ）    埼玉スクールカウンセラーほか\u003cbr\u003e濱田　祥子    （はまだ・しょうこ）    明治大学文学部心理社会学科\u003cbr\u003e弘中　正美    （ひろなか・まさよし）    一般社団法人山王教育研究所\u003cbr\u003e増沢　　高    （ますざわ・たかし）    子どもの虹情報研修センター\u003cbr\u003e諸富　祥彦    （もろとみ・よしひこ）    明治大学文学部\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e注意事項\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e遠見書房が販売するPDF形式の電子書籍のご利用にあたっては，以下の点にご留意ください。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆電子書籍の所有権について\u003cbr\u003e所有権は購入された個人のものとなります。グループや法人などでの利用・共有は認めません。複数人で利用したい場合は，その数のご購入を御願いします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆販売された電子書籍には，ご購入者のメールアドレスが印字されます。また，小社サイトより３回のダウンロードが可能です（それ以上ですと，ご購入する必要が出てきます）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆コピーについて\u003cbr\u003e電子書籍は一部の例外を除き，コピーガードの機能を付加しておりせん。個人としてのご利用の範囲内であれば，コピーしてご利用いただけます。著作権は執筆者にありますので，許可を得ない第三者への配布や不特定多数が閲覧する可能性のあるSNSやウェブサイトへの掲載はご遠慮ください。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆複製・共有の制限について\u003cbr\u003e電子書籍の著作権は著作権者にあります。許可を得ない第三者への配布など，他人へのコピー，譲渡，共有することはすべて著作権法および規約違反です。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆譲渡について\u003cbr\u003e電子書籍の第三者への譲渡はできません。電子書籍は他の人と共有したり，貸し出したりできません。目的によらずコピーして第三者に渡すことは不正利用となりますのでご注意ください。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆返品について\u003cbr\u003e一度購入いただいた電子書籍の返品は，商品の性質上できません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆ファイルの破損について\u003cbr\u003eダウンロードにさいしてファイルが破損していた場合，購入が確認できる場合に限り，データをお送りする等の対応をいたします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eご購入をいただける場合は以上の項目にご了解をいただけたとみなします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e","brand":"遠見書房","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":47247716614362,"sku":null,"price":3080.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0741\/5821\/1290\/files\/9784866160047.jpg?v=1766635519"},{"product_id":"9784866160931e","title":"プレイセラピー入門【電子版・PDF】","description":"\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e『プレイセラピー入門──未来へと希望をつなぐアプローチ』丹　明彦　著\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e「子どもの心理療法に関わる人には，必ず手に取って読んで欲しい」（こころとそだちのクリニック　むすびめ・児童精神科医）田中康雄先生，絶賛！\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eプレイセラピーは効果があるのでしょうか？　プレイセラピーの目標や理念は，本来はどこにあるべきなのでしょうか？　子どもと遊ぶことだけを主眼に置いていないでしょうか？\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eこの本は，有効な心理療法と子どもの遊びを求め，実践してきた著者による新しいプレイセラピーの入門のための１冊です。プレイセラピーの考え方や，セラピーを効果的なものにする注意点，子どもとの心理療法を行うときに大切なポイントなど，盛沢山のことが描かれています。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eプレイセラピーについて知りたい初学者や，自分がやっていることに自信がない臨床家，新しい知見を求めるベテランたちなど，多くの人に読んでもらいたい１冊です。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e※PDFダウンロードは3回までになります。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e目次\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e第１章　プレイセラピー再考\u003cbr\u003e第２章　なぜ，今，あえてプレイセラピーなのか？　──現代社会とプレイセラピー──\u003cbr\u003e第３章　プレイセラピーの本質──出会いと別れ，そして成長──\u003cbr\u003e第４章　プレイセラピーの時空間をめぐって\u003cbr\u003e第５章　プレイセラピーの「遊び」の意味を捉えなおす\u003cbr\u003e第６章　プレイセラピーにおける体験の共有とことば以前の心のつながり\u003cbr\u003e第７章　子どもを遊びに導く「何か」とは何か\u003cbr\u003e第８章　効果的な心理療法としてのプレイセラピーの実践（１）―─場面緘黙児に対する治療的アプローチ──\u003cbr\u003e第９章　効果的な心理療法としてのプレイセラピーの実践（２）―─発達障害児に対する「構造化プレイセラピー」―─\u003cbr\u003e第10章　発達障害児へのグループセラピーの実践\u003cbr\u003e最終章　プレイセラピーにおける「家」表現──事例研究──\u003cbr\u003e付章　子どもの心理療法における初回面接（インテーク）の進め方とコツ\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003eはじめに\u003cbr\u003e\n\u003c\/h3\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eプレイセラピーとは何なのか。疑うことなく信じ続けてきたこのアプローチに疑問を持ち始めたのはいつのことだろう。もしかすると始めたばかりの頃からなのかもしれない。今でも，根本的な問題意識は解決することなく現在に至っている。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e時は令和。気が付けば，臨床を初めて24年目を迎えた（2019年５月現在）。この24年間，臨床から離れたことは１度もない。これまで多少の増減はあったものの，現在，毎週平均20セッションを行っている。大学教員でありながら，研究よりもクリニカルな心理相談室での臨床実践，支援実践そのものに関心をもってきた。否，臨床のことばかり考えて生きてきた。今は大人のカウンセリング・心理療法，スーパーヴィジョンも増えたが，やはり多くの子どもたちと出会い，プレイセラピーを続けてきた経験が，私の臨床の血となり肉となっている。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e最近，これまで出会わなかったような難しい子どもたちと出会うことが増えたと思うのは気のせいだろうか。歳を重ねたせいだけだろうか。時代とともに子どもたちが明らかに変わっていることを実感する。大人のカウンセリング・心理療法は，時代の変化や援助ニーズの多様化に応える形で大きく変容を遂げているのに対して，子どものカウンセリング・心理療法といえば，プレイセラピーがメインである，というよりプレイセラピー一辺倒である。子どもへの認知行動療法などの取り組みもなされていることだろうが，現場では相も変わらずプレイセラピーを行っているという現実が存在している。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eそもそもプレイセラピーって何なの？　遊んでいるだけで子どもが学校に行けるようになるの？　発達障害の子どもがプレイセラピーで変化するの？　という声が，保護者や学校の先生だけではなく，スクールカウンセラーなどからも聞かれる時代になった。真っ当な疑問である。その質問に対して，私たち子どもの心理療法家はちゃんと答えられているだろうか。おそらく十分答えられていないのではなかろうか。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eだから改めて子どもの心理療法について考えてみようと思った。今の時代におけるプレイセラピーの意義，なぜ「遊ぶ」のか，について考えてみようと思った。何を手がかりに？　自身の実践経験をもとにである。従来の枠組みや，先達の考えにとらわれない自由なスタンスで，初心者のような真っ新な気持ちで，自分の臨床経験を頼りにして，この課題に取り組んだのが本書である。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e筆者は，これまでプレイセラピーを通して驚くような変化を遂げていく子どもたちをたくさん垣間見てきた。だから，プレイセラピーの持つ無限の可能性と，「遊び」を通したプリミティブなかかわりに秘められたそのパワーを心から信じている。このアプローチこそが，困難な問題を抱えている子どもを変化させていく原動力になり，彼らを必ずや明るい未来へと導いてくれると心から信じている。だから，あえて，今，プレイセラピーと子どもという魅力的な世界と存在を広い視野からあらためて探究したいのである。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eかつて，昭和の時代，中島みゆきが「時代」の中で，斉藤哲夫が「悩み多き者よ」の中で，生々流転の宿命を歌った。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e令和になった今でも何も変わりはしない。悩みは尽きない，しかし確実に時だけは流れていく。今あるその苦しみも絶望も，いつかは時が流れ移り変わっていく。そしてまた悩み，時代は流れ。そんなことの繰り返しが人生だ。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e現在，大人中心社会の中で，超少子高齢化社会の中で，残念ながら子どもたちを取り巻く社会経済文化的環境は，決して良い方向に進んでいない。変わりゆく時代に翻弄される子どもたちの声にならない声をどのようにすくい上げたらよいのか。子どもたちの希望を支えるためにも，子どもの心理療法のあり方を点検することは，私たち，子どもの心理臨床家に突き付けられた未来への宿題の一つだといえよう。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e心理学の世界も大きな転換期を迎えている。2018年「公認心理師」という国家資格が誕生した。その責任の重さだけではなく，面接室やプレイルームという閉鎖された狭い空間から広い世界へと飛び出し，他職種と連携しながら，これまで触れることのなかった法的知識や福祉的制度などを理解し，社会と真正面から向き合わなくてはならない時代が到来したのである。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e本書は，そのような社会的変化を意識しながら，新しい時代におけるプレイセラピーの必要性や意義について，説得力をもって説明ができるような役割を果たすべく執筆したつもりである。カウンセリング・心理療法において，決して変わってはいけない大切なものがあることは確かである。しかし，時代と共に変わっていかなくてはいけないことがあるのも確かな事実である。保守的な人にとっても，変化を望む革新的に進む人にとっても。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e本書は，『子どもの心と学校臨床』（遠見書房）において，2014年から2018年の間に連載した「人間と遊び」全10回の論考に付章を加え，大幅に加筆訂正したものである。入門の名にふさわしく註をたくさんつけた。註は註でも辞書的な註ではないことをあらかじめお断りしておく。そして読後に気づくことであろう。入門という名を冠した応用であるということに。そもそもプレイセラピーには教科書のような入門などというものは存在しえない。だから「プレイセラピー入門」という書籍もまた，ありそうでなかったのである。あるのは，カウンセリング・心理療法の実践すべてがそうであるように，羅針盤のない旅をゆくような応用編だけである。だからプレイセラピーはいつも新鮮で面白い。そして，その面白さが少しでも伝わったならば，十分に入門としての役割を果たしてくれるに違いない。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eまた，面識もなく一方的に私淑している田中康雄先生に帯書きをして頂きました。発達障害を抱える子どもたちとその保護者たちの支援を行う中で，迷い苦しみ，なんだか自分の臨床のあり方が間違っているのではないかと思ったとき，そのままでいい，といつも肯定し，支えになってくれたのが，田中先生のご著書『軽度発達障害のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応』（学習研究社）であり，雑誌『教育と医学』（慶應義塾大学出版会）における連載でした。障害という側面に惑わされることなく，その子どもをありのままに受け入れていく，今まで通りの心理臨床をより丁寧に，そして慈愛に満ちた優しさと思いやりを持って続けていくことが何よりも大切だということを伝えて下さいました。何度救われた思いをしたことでしょう。それは私だけではなく，発達障害ブーム以前から臨床を続けている，多くのプレイセラピストや心理士たちの思いでもあると確信しています。心より感謝申し上げます。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e最後に。研究実績も名もない臨床ばかりしている筆者に，連載の機会を与えて頂き，企画段階から書籍化まで適切なご助言賜りました同年齢の山内俊介社長に心より感謝申し上げます。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e令和元年。初夏。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch3 style=\"text-align: left;\"\u003eおわりに\u003cbr\u003e\n\u003c\/h3\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eプレイセラピーという営みは，道端にひっそりと咲く，名もなき野花のようである。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eこれまで，20年以上に渡り，プレイセラピーを続けてきた筆者の実感である。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eAI社会の到来などと浮かれ，科学的で効果的でかっこいいものがもてはやされる現代において，ただの「遊び」という曖昧なかかわりを用いた心理療法のアプローチが注目を浴びることは少ない。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eしかし，よく見渡してみれば，日本中，いや世界中で実にたくさんのセラピストと子どもたちが，今この時間もどこかで，二人きりで寄り添いながら，かけがえのない輝きに満ちた時間を，ひっそりと遊んで過ごしているのである。時に激しく，時に切なく，心と心を通わせ合いながら。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e効率と目に見える成果ばかりが求められる時代にあって，時間と手間と細やかな配慮が求められる地道な作業の割には，成果がはっきりとは分かりにくい。この歯がゆさは，来談する子どもたちが日々の生活の中で体験している歯がゆさとも重なっているかもしれない。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eしかし，日々，プレイセラピーに没頭しているセラピストと子どもたちは，みんな分かっている。たとえ，ゆっくりでも目には見えなくても，その確かな感触と成果，そしてその意義を。流行廃りの激しいカウンセリング・心理療法の技法の中で，日本のみならず世界中で，長きに渡り，消え去ることなく，プレイセラピーというアプローチが存在し続けている理由はきっとそこにあるのだろう。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e花瓶の中のいつかは枯れる美しく香り高い花としてではなく，大地に根を張り，踏まれても，摘まれてもなお，毎年芽を出し，誰にも気づかれることなく咲き続ける野花のように…\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003eだから，私はこれまで通り，迷うことなく，流されず，時代は変わってもなお，地道に子どもの心に寄り添う野花のような支援の道を選びたいと思う。プレイセラピストとしての誇りを持って。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e敬愛する恩師 真仁田昭先生。ようやくプレイセラピーの本を書き上げることができました。心理臨床家としての私が今いられるのも，大学教員としての私が今いられるのも，そして私が今私としていられるのも，私の全てをありのままに受け入れ何があってもいつでも味方でいて下さった先生のおかげです。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: left;\"\u003e子ども支援は失望の連続である。しかし，たとえ今その子どもがどんなに苦しい境遇の中にあろうとも，私たちカウンセラーは，その子どもの未来の明るさを信じて，決して焦ることなく，見捨てることなく関わり続けることが大切である。そして，たとえその子どもが今どんなに荒んだ状態にあろうとも，子どもの心の中に潜む，今よりもより良く生きたい，変わりたいと願う「成長欲求」と「変身欲求」の心が必ず存在することを確信し，彼らが自ら立ち上がり変わろうとする姿を見守り，信じて待ち続けることこそが，子どもに向き合うカウンセラーの役割である。という先生の教えが，「未来へと希望をつなぐアプローチ」という本書の副タイトルへと結実しました。先生から教えて頂いたことすべてが私の臨床実践の礎になっています。天国にいる先生にこの本を捧げます。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: right;\"\u003e丹　明彦\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e著者略歴\u003cbr\u003e\n\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e丹　明彦（たん・あきひこ）\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e目白大学人間学部心理カウンセリング学科・大学院心理学研究科・准教授\u003cbr\u003e東京学芸大学教育学部障害児教育学科卒業・東京学芸大学大学院教育学研究科修了。公認心理師・臨床心理士。ほっとカウンセリングサポート代表。\u003cbr\u003e主な著訳書に『場面緘黙の子どものアセスメントと支援─心理師・教師・保護者のためのハンドブック』（監訳，遠見書房，2019）等がある。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e注意事項\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e遠見書房が販売するPDF形式の電子書籍のご利用にあたっては，以下の点にご留意ください。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆電子書籍の所有権について\u003cbr\u003e所有権は購入された個人のものとなります。グループや法人などでの利用・共有は認めません。複数人で利用したい場合は，その数のご購入を御願いします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆販売された電子書籍には，ご購入者のメールアドレスが印字されます。また，小社サイトより３回のダウンロードが可能です（それ以上ですと，ご購入する必要が出てきます）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆コピーについて\u003cbr\u003e電子書籍は一部の例外を除き，コピーガードの機能を付加しておりせん。個人としてのご利用の範囲内であれば，コピーしてご利用いただけます。著作権は執筆者にありますので，許可を得ない第三者への配布や不特定多数が閲覧する可能性のあるSNSやウェブサイトへの掲載はご遠慮ください。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆複製・共有の制限について\u003cbr\u003e電子書籍の著作権は著作権者にあります。許可を得ない第三者への配布など，他人へのコピー，譲渡，共有することはすべて著作権法および規約違反です。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆譲渡について\u003cbr\u003e電子書籍の第三者への譲渡はできません。電子書籍は他の人と共有したり，貸し出したりできません。目的によらずコピーして第三者に渡すことは不正利用となりますのでご注意ください。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆返品について\u003cbr\u003e一度購入いただいた電子書籍の返品は，商品の性質上できません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆ファイルの破損について\u003cbr\u003eダウンロードにさいしてファイルが破損していた場合，購入が確認できる場合に限り，データをお送りする等の対応をいたします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eご購入をいただける場合は以上の項目にご了解をいただけたとみなします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e","brand":"遠見書房","offers":[{"title":"Default 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の高年齢化を論ずるために書かれたものでもない。ただあらためてひきこもりとは何かということを専門家のみならずひきこもりの当事者や一般の方々に考えていただく機会を提供したいとの思いから生まれた。専門家向けの素材を提供されている遠見書房さんに，出版の社是とはいささか異なる出版物の刊行を依頼したところ快く引き受けていただき深謝に堪えない。多くの方々に関心を持っていただけると幸いである。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"text-align: right;\"\u003e執筆者を代表して　　高塚雄介\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e \u003cbr\u003e編者紹介\u003cbr\u003e\n\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e高塚雄介（たかつか ゆうすけ）\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e中央大学文学部哲学科卒。\u003cbr\u003e中央大学学生相談室，早稲田大学健康管理センター，常磐大学を経て，明星大学教授・大学院人文学研究科長，明星大学名誉教授。\u003cbr\u003eこの間，精神科クリニック臨床心理士，東京学芸大学学生相談室員，東京都教育相談センター・東京都児童相談センタースーパーバイザーなどを務める。約40年間に渡り，さまざまなタイプのひきこもりの対応と，研究にあたる。\u003cbr\u003e現（社団）メンタルヘルス・ビューロー理事長。\u003cbr\u003e（財団）日本精神衛生会理事，元日本精神衛生学会理事長。\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e主な著書：\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e「ひきこもる心理　とじこもる理由」（学陽書房，2002），「改訂版 電話相談の実際」（共著，双文社，2020），「学校メンタルヘルス実践事典」（編著，日本図書センター，1996），「人間関係と心の健康」（編著，金剛出版，2000），「学校社会のカウンセリング」（編著，学文社，2000），「臨床心理学 やさしく学ぶ」（共編，医学出版社，2009），「電話相談活用のすすめ　心の危機と向き合う」（共編，遠見書房，2015）\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e執筆者一覧\u003cbr\u003e\n\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e影山隆之（大分県立看護科学大学精神看護学研究室）\u003cbr\u003e高塚雄介（明星大学名誉教授）＝編者\u003cbr\u003e寺脇　研（星槎大学大学院教育学研究科特任教授）\u003cbr\u003e田中治彦（上智大学名誉教授）\u003cbr\u003e阿部幸弘（公益財団法人北海道精神保健推進協会・こころのリカバリー総合支援センター）\u003cbr\u003e安保麻衣子（公益財団法人北海道精神保健推進協会・こころのリカバリー総合支援センター）\u003cbr\u003e樋口正敏（公益財団法人北海道精神保健推進協会・こころのリカバリー総合支援センター）\u003cbr\u003e三上雅幸（公益財団法人北海道精神保健推進協会・こころのリカバリー総合支援センター）\u003cbr\u003e小泉典章（長野県精神保健福祉センター）\u003cbr\u003e秋田敦子（特定非営利活動法人わたげの会）\u003cbr\u003e髙橋淳敏（ニュースタート事務局関西）\u003cbr\u003e池上正樹（KHJ全国ひきこもり家族会理事・ジャーナリスト）\u003cbr\u003eロザリン・ヨン（秋田大学大学院医学系研究科，特定非営利活動法人・光希屋（家）代表）\u003cbr\u003e菅野　綾（八王子市子ども家庭支援センター）\u003cbr\u003e鈴木健一（あしかがメンタルクリニック，公認心理師・臨床心理士）\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e注意事項\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e遠見書房が販売するPDF形式の電子書籍のご利用にあたっては，以下の点にご留意ください。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆電子書籍の所有権について\u003cbr\u003e所有権は購入された個人のものとなります。グループや法人などでの利用・共有は認めません。複数人で利用したい場合は，その数のご購入を御願いします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆販売された電子書籍には，ご購入者のメールアドレスが印字されます。また，小社サイトより３回のダウンロードが可能です（それ以上ですと，ご購入する必要が出てきます）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆コピーについて\u003cbr\u003e電子書籍は一部の例外を除き，コピーガードの機能を付加しておりせん。個人としてのご利用の範囲内であれば，コピーしてご利用いただけます。著作権は執筆者にありますので，許可を得ない第三者への配布や不特定多数が閲覧する可能性のあるSNSやウェブサイトへの掲載はご遠慮ください。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆複製・共有の制限について\u003cbr\u003e電子書籍の著作権は著作権者にあります。許可を得ない第三者への配布など，他人へのコピー，譲渡，共有することはすべて著作権法および規約違反です。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆譲渡について\u003cbr\u003e電子書籍の第三者への譲渡はできません。電子書籍は他の人と共有したり，貸し出したりできません。目的によらずコピーして第三者に渡すことは不正利用となりますのでご注意ください。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆返品について\u003cbr\u003e一度購入いただいた電子書籍の返品は，商品の性質上できません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆ファイルの破損について\u003cbr\u003eダウンロードにさいしてファイルが破損していた場合，購入が確認できる場合に限り，データをお送りする等の対応をいたします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eご購入をいただける場合は以上の項目にご了解をいただけたとみなします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e","brand":"遠見書房","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":47255760011482,"sku":null,"price":2860.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0741\/5821\/1290\/files\/978-4-86616-119-8.jpg?v=1766716872"},{"product_id":"9784866161983e","title":"心拍変動バイオフィードバック【電子版・PDF】","description":"\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e『心拍変動バイオフィードバック──こころを「見える化」するストレスマネジメント技法』榊原雅人 編著\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cp\u003e通常は知覚できない心身の状態を“見える化”し，自律神経の調節機能を向上させるストレスマネジメント技法「心拍変動バイオフィードバック」。近年では安価な計測機器や専用アプリの普及により，本技法によるリラクセーションを日常的に活用できる環境が整えられています。本書は，日本における心拍変動バイオフィードバック研究の第一人者である編者と，本アプローチを各領域で活用している共著者を迎え，ストレスマネジメントの臨床実践に新たな視点と技術を提案する一冊です。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eうつ病や慢性的な身体の痛み，PTSD，不眠などのストレス関連症状の緩和に有効な介入法をわかりやすく解説しながら，発達障害を抱える子どもに対する認知行動療法・トラウマケアへの応用や，非行臨床領域での実践などについても詳述されています。ストレスマネジメントの臨床に携わる心理職，看護やリハビリテーションの専門家，心理生理学の研究者らに向けて，心拍変動バイオフィードバックの基礎理論から実際の導入例までを網羅しました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e※PDFダウンロードは3回までになります。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e目次\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第１部　心拍変動バイオフィードバックの基礎\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e第１章　心拍変動バイオフィードバック──榊原雅人\u003cbr\u003e第２章　心拍変動バイオフィードバックの作用機序──榊原雅人\u003cbr\u003e第３章　心拍変動──榊原雅人\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e第２部　心拍変動バイオフィードバックの応用\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e第４章　児童臨床における心拍変動バイオフィードバックの活用──明翫光宜\u003cbr\u003e第５章　非行少年に対する矯正教育への活用──反中亜弓・梅沢章男\u003cbr\u003e第６章　子どもがリラクセーションを学ぶための工夫──浦谷裕樹\u003cbr\u003e第７章　日本のバイオフィードバック研究──廣田昭久\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003eコラム\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e運動パフォーマンスへの効果　榊原雅人\u003cbr\u003e日常の練習　榊原雅人\u003cbr\u003e共鳴周波数の安定性　榊原雅人\u003cbr\u003e圧受容体反射感度の評価方法　榊原雅人\u003cbr\u003eポリヴェーガル理論　榊原雅人\u003cbr\u003eリラクセーション　廣田昭久\u003cbr\u003e頑張らない呼吸　榊原雅人\u003cbr\u003e丹田呼吸とリラクセーション　榊原雅人\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003eはじめに\u003cbr\u003e\n\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e心拍変動バイオフィードバックは，うつ病，慢性疼痛，心的外傷後ストレス障害，不眠などストレスに関連する病態の症状緩和に有用な心理生理学的介入法です。心拍変動は，自律神経の活動を反映する指標として知られていますが，これをパーソナルコンピュータやスマートフォンなどの機器を使って“見える化”し増大させるように練習すると，健康な状態を保つために働く自律神経の調節機能（ホメオスタシス）を向上させることができると考えられています。本書は，ストレス反応の緩和を目的とした臨床的アプローチを実践する公認心理師や臨床心理士，看護やリハビリテーションに携わるパラメディカルスタッフの方々，そして生理心理学領域の研究者を主な対象として，心拍変動の基本を捉えながら心拍変動バイオフィードバックの臨床的効果と作用機序をわかりやすく解説します。さらに，心拍変動バイオフィードバックにおけるさまざまな応用の例を紹介することを目的としています。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e第１部では，はじめに心拍変動バイオフィードバックの概要について述べた後，実施手続きや臨床的効果について解説します（第１章）。次に，これらを受け心拍変動バイオフィードバックの作用機序について説明します（第２章）。最後は心拍変動についての基本的な特徴をまとめました（第３章）。また，第２部では児童臨床における心拍変動バイオフィードバックの活用（第４章），非行少年に対する矯正教育への活用例（第５章），そして，子どもがリラクセーションを学ぶためのユニークな試み（第６章）について紹介します。最後に，このような心拍変動バイオフィードバック研究の基盤である日本のバイオフィードバック研究の動向について紹介します（第７章）。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eストレスマネジメントの臨床実践に携わる方は，最初から読み進めていただくことで心拍変動バイオフィードバックの実際的な手順と臨床応用に関するヒントを得ていただけるのではないかと思います。一方，研究者の方は第１部（第３章）を中心にお読みいただくことで心拍変動を利用した研究の基本的な手順やホメオスタシスを支える自律神経制御の側面についてご理解いただけると思います。なお，第１部は編著者がこれまでにまとめた主要論文（Sakakibara, 2022；榊原，2022，2023；第３章文献）に加筆・修正を施して構成し，第２部は心拍変動バイオフィードバックの応用やバイオフィードバックの研究に携わる共著者が執筆を担当しました。記載されたトピックに関わる補足的な解説はコラムにまとめ，脚注にも簡単な説明を加えました。文中で引用した文献は各章末に示してあります。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e日本では「心拍変動バイオフィードバック」について未だよく知られていませんが，Association for Applied Psychophysiology and Biofeedback（応用心理生理学とバイオフィードバック学会）やBiofeedback Certification International Alliance（バイオフィードバック認定国際機構）に関わる研究者や治療家の間では広く知られ利用されているストレスマネジメント技法です。本書をきっかけに，わが国においても心拍変動バイオフィードバックの研究や臨床応用が拡がっていくことを願っています。\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e \u003cbr\u003e編著者略歴\u003cbr\u003e\n\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e榊原雅人（さかきばら・まさひと）\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e愛知学院大学大学院博士後期課程満期退学。博士（文学）。日本学術振興会特別研究員（DC），公立学校共済組合東海中央病院心理療法士，東海学園大学人文学部を経て，2012年より愛知学院大学心身科学部教授（現在は心理学部教授）。ストレス臨床に役立つリラクセーション技法の効果を心理生理学的方法によって検討している。公認心理師，臨床心理士，バイオフィードバック認定国際機構（Biofeedback Certification International Alliance: BCIA）有資格者。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e主な著書・論文\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e『Heart rate variability (HRV): Prognostic significance, risk factors and clinical applications（2015）』（Walters, S.（編），共著，NOVA Science Publishers），「Evaluation of heart rate variability and application of heart rate variability biofeedback: Toward further research on slow-paced abdominal breathing in Zen meditation（2022）」（単著論文，Springer）など。\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e注意事項\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e遠見書房が販売するPDF形式の電子書籍のご利用にあたっては，以下の点にご留意ください。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆電子書籍の所有権について\u003cbr\u003e所有権は購入された個人のものとなります。グループや法人などでの利用・共有は認めません。複数人で利用したい場合は，その数のご購入を御願いします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆販売された電子書籍には，ご購入者のメールアドレスが印字されます。また，小社サイトより３回のダウンロードが可能です（それ以上ですと，ご購入する必要が出てきます）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆コピーについて\u003cbr\u003e電子書籍は一部の例外を除き，コピーガードの機能を付加しておりせん。個人としてのご利用の範囲内であれば，コピーしてご利用いただけます。著作権は執筆者もしくは遠見書房にありますので，許可を得ない第三者への配布や不特定多数が閲覧する可能性のあるSNSやウェブサイトへの掲載はご遠慮ください。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆複製・共有の制限について\u003cbr\u003e電子書籍の著作権は著作権者にあります。許可を得ない第三者への配布など，他人へのコピー，譲渡，共有することはすべて著作権法および規約違反です。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆譲渡について\u003cbr\u003e電子書籍の第三者への譲渡はできません。電子書籍は他の人と共有したり，貸し出したりできません。目的によらずコピーして第三者に渡すことは不正利用となりますのでご注意ください。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆返品について\u003cbr\u003e一度購入いただいた電子書籍の返品は，商品の性質上できません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆ファイルの破損について\u003cbr\u003eダウンロードにさいしてファイルが破損していた場合，購入が確認できる場合に限り，データをお送りする等の対応をいたします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eご購入をいただける場合は以上の項目にご了解をいただけたとみなします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e","brand":"遠見書房","offers":[{"title":"Default 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やって身につく　解決志向リハーサルブック──面接と対人援助の技術・基礎から上級まで』（電子版・PDF）　\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e龍島秀広・阿部幸弘・相場幸子・解決のための面接研究会　著\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e解決志向アプローチの練習をしよう！\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e世界で一番簡単で，なおかつ，うまく問題が解消するという心理支援法「解決志向アプローチ」。心理臨床や医療分野はもとより，教育やビジネスでの応用も進んでいますが，やはり習得にはちょっとしたコツが必要。「やってみる」のが大事なのですが，なかなか練習は難しい……。\u003cbr\u003e本書は，北海道を中心に解決志向アプローチの「伝道活動」を行い，多くの支援者を育ててきた著者らによって書かれた，解決志向アプローチの「超」入門です。わかりやすい解説はもちろんのこと，「やってみる」ワークも盛り沢山で，１人でも２人でもグループでもリハーサルできちゃう素敵な本になりました。初学者からベテランまで，面接のコツがつかめ，グッとうまくなること間違いなし！\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆販売された電子書籍には，ご購入者のメールアドレスが印字されます。また，小社サイトより３回のダウンロードが可能です（それ以上ですと，ご購入する必要が出てきます）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e紙版をご希望の方はこちらです。\u003ca href=\"https:\/\/tomishobo.stores.jp\/items\/5d888a494813731749563c4c\" rel=\"noopener\" 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href='https:\/\/tomishobo.stores.jp\/items\/64e4516eb14f5800479d7c76\"'\u003e\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eISBN978-4-86616-034-4\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e目次\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cbr\u003e第1章　どこへ行きたいのですか？　（問題解決と解決構築）\u003cbr\u003e第2章　何が伝わっているのでしょう？　（コミュニケーション・関係づくり）\u003cbr\u003e第3章　傾聴はしないの？　（ソリューション的傾聴～知らない姿勢）\u003cbr\u003e第4章　解決の材料は何？　（リソース探し）\u003cbr\u003e第5章　リソースを見つけたらどうするの？　（コンプリメント）\u003cbr\u003e第6章　例外って簡単に見つかるの？　（例外探し）\u003cbr\u003e第7章　どんな質問をすれば良いのですか？　（オープン？　クローズド？　スケーリング？）\u003cbr\u003e第8章　役に立つ質問はありますか？　（ミラクルQとサポーズQ）\u003cbr\u003e第9章　大切な人は誰ですか？　（関係性の質問）\u003cbr\u003e第10章　どこから手を付けますか？　（ウェルフォームド・ゴール）\u003cbr\u003e第11章　どの質問をどんな順序で？　（面接の流れ）\u003cbr\u003e第12章　面接をどうやって締めくくる？　（フィードバック・メッセージの作り方）\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003eはじめに\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e解決志向／構築アプローチ（以下，「ソリューション・フォーカスト・アプローチ」「SFA」「ソリューション」などと記すことがあります）は，今や対人援助の現場ではかなり広く知られる技法となっています。私たちが勉強会の仲間と一緒に最初の本を出版してから約10年経ちました。その後もそれぞれの立場で勉強を続け，実践の中でこの技法を使い続けてきました。また，対人援助の現場にいる人々やそれを目指して勉強中の人たちにこの技法を伝える努力もしてきました。教えることは最良の学びであると言われる通り，それによっていろいろな気づきがありました。\u003cbr\u003e私たち自身は時々「ソリューションを知る前はどうやってやっていたんだろう？」と訝るほどに，今やこの技法なしには現場の仕事が考えられません。しかし，ここに至るまではかなり長い道のりがありました。ソリューションは取っ付きやすいが奥が深い……はじめやすいけれど，習熟するには時間がかかるということを実感しています。初心者が陥りやすい間違いもたくさんあります。問題を聞いてはいけないと思い込んでいたり，昔の話をしたいクライエントに「過去を振り返るのはやめましょう」と言ってしまったり，のっけからミラクル・クエスチョンをして引かれてしまったり，質問攻めで相手を苦しめたり……私たちも初めの頃はよくそんな失敗をしました。試行錯誤の中で誰もがだんだん進歩してゆくのですが，なるべく失敗を減らし最短距離で進歩できるようなわかりやすい手引き，ていねいな解説書があればよい，そんな本を書きたいと考えるようになりました。\u003cbr\u003eもう一つ痛感したのは，ソリューションの面接は本を読むだけでは決して上達しないということです。私たちの月例勉強会はほとんどロール・プレイをしていますし，毎年1度開催している入門講座も，それに続く実践講座もワークが大部分を占めています。この本もワークを主体にしたものにしたいというのが最初から3人（龍島，阿部，相場）の一致した意見でした。\u003cbr\u003eそうして私たちが何よりもお伝えしたいのは，ソリューションで一番大切なことは，技法や質問の上手な使い方ではなく（もちろんそれらも大切なのですが），その根本にある考え方なのだということです。その考え方とは，つまりこの本に書いたこと全てになるのですが，かいつまんで言えば「問題に囚われずに解決を目指す」「クライエントが何を望んでいるかが一番重要である」「クライエントの持っているリソースに目をつけ，それを拡大する」「どんなに弱っているクライエントでも必ず自分自身の解決を見出す力があると信じる」などなど，です。これらの考え方が自然に身についてくるに従って，面接がスムースに流れ，クライエントの変化を実感できるようになってきます。心理的援助の技法にはいろいろな流派がありますし，新しい技法もいろいろ出ている中でソリューションだけが正しいとか，有効だとか主張するつもりは全くありません。ただ，どんな立場に立つにせよ，ソリューションの考え方と技法を学んで身につけておくことは必ず役に立つと確信しています。例えば，ロジャーズ流の面接，認知行動療法，ソリューション以外のブリーフセラピーなどの心理療法，カウンセリングの基礎としても有効でしょう。特にソリューションと縁の深い「ナラティヴ」や「オープンダイアローグ」が近年人気が高いようですが，それらの技法の習得法はあまり書かれていません。これらの技法を行うための基礎訓練としてこの本とこの中のワークが役に立つはずです。また心理療法に限らず，教育，福祉や様々な相談の現場でも，スポーツの指導，リハビリテーション，会社経営でも，およそ悩みごとや困難を抱えた人がいるところならば，ソリューションの技法は違和感なく使えます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eこの本は，初めてソリューションに接する方が一人で読んでも理解できるように書いたつもりです。同時にある程度のソリューションの知識と実践経験をお持ちの方に，ああそうだったのか！ という気付きをもたらすことも目指しました。そして，明日からの面接が少しでも楽になるなど，お仕事や生活の中で役に立つ本でありたいと願っています。\u003cbr\u003eそのためには，読むだけでなく是非ワークをやってみてください。一人で紙と鉛筆を用意して質問に答える，グループで役割を決めてやってみる，感想を話し合う，といった方法で活用してください。研修や継続的な勉強会のテキストとして，また大学や専門学校の授業で系統的に，あるいはどれかのワークを使っていただければとてもうれしいです。\u003cbr\u003eここに挙げたワークはすべてが私たちのオリジナルという訳ではありません。インスーの研修，国内外の先生方の研修で教えて頂いたものも含まれていますが，私たちなりのやり方や解説を付け加えました。先輩たちに感謝し，お許しを頂きたいと思っています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eインスーとピーターさんの本は今も私たちのバイブルです。2015年急逝された森俊夫先生は面接の達人の極意を遺して下さいました。その他にもソリューションやブリーフセラピーについて優れた本がたくさん出版されています。先輩たちには及びもつかない凡人の私たちですが，実践と勉強会を通じてシコシコと積み上げた経験が，後に続く方たちに少しでもお役に立てば幸いです。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e（著者一同）\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e著者紹介\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e龍島秀広\u003cbr\u003e\u003c\/strong\u003e北海道教育大学教職大学院准教授。臨床心理士。北海道大学文学部実験心理卒。少年鑑別所・刑務所技官（心理職），コンピュータソフト会社を経て，北海道警察少年課（心理専門官），北海道警察科学捜査研究所（犯罪者プロファイリング担当），2010年から現職。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e阿部幸弘\u003cbr\u003e\u003c\/strong\u003e現在，公益財団法人北海道精神保健推進協会理事長，兼，同財団の独立型デイケア・こころのリカバリー総合支援センター所長。精神科医。北海道大学医学部卒。北海道立向陽ヶ丘病院，聖母会天使病院神経科，北海道立精神保健福祉センター相談部長を経て，H23年より現職。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e相場幸子\u003cbr\u003e\u003c\/strong\u003e臨床心理士。早稲田大学文学部心理専修卒。札幌家庭裁判所調査官，米国カリフォルニア大学バークレイ校人間発達研究所研究員，札幌市児童相談センター相談員等を経て北星学園大学文学部，社会福祉学部で教え，その間北海道クリスチャンセンター家庭福祉相談室ヴォランティア。2003年退職，名誉教授。1998年母子相談室「みみずく」開設。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003eコラム執筆者\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e相場幸子：非行少年，子育て相談，発達障害などの現場を経て大学で福祉や心理を教えてきた臨床心理士。定年後の今は，ソリューションの勉強会と自分で始めた相談室『みみずく』が生き甲斐？\u003cbr\u003e龍島秀広：非行などの問題行動への対応に困り果て，解決志向に出会って20年，その考え方と方法で心理職を続けてこられました。今，その経験を少しでも必要としている方に伝えたい。\u003cbr\u003e藤川麻由子：障がい児と健常児の劇団「のりりんず」団長を13年余ポツリポツリと続け，発達障害の息子達とより良い生き方を手探りしている札幌市乳幼児健診　臨床心理判定員。\u003cbr\u003e八木明美：おっとりと癒し系口調と柔らか笑顔で相談業務している保健師。実は，三代続いたチャキチャキの江戸っ子！てやんでえ！\u003cbr\u003e阿部幸弘：落着きなくあれこれ手を出し馬齢を重ね傾向（＋）の不真面目な精神科医。今は精神科リハ施設長。社会的入院の解消，ひきこもり相談，高次脳機能障害リハ，ピアサポーター養成に興味。\u003cbr\u003e八幡睦実：小樽市立望洋台中学校 養護教諭，解決志向アプローチの考え方や面接技法を基盤とした「サポートグループ・アプローチ」を学校課題に適応し実践展開中。\u003cbr\u003e木村靖子：特別養護老人ホーム介護員，ホームヘルパーを経て，居宅介護支援事業所の介護支援専門員になる。ソリューションと出会い10年，お陰で仕事を続ける事が出来ています。\u003cbr\u003e森本義貴：市役所職員，心理職能判定員，生活保護ケースワーカー，精神保健・医療福祉分野などに従事。平成13年に解決志向と出会い，主に哲学的視点からソリューションを問う日々。\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e注意事項\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e遠見書房が販売するPDF形式の電子書籍のご利用にあたっては，以下の点にご留意ください。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆電子書籍の所有権について\u003cbr\u003e所有権は購入された個人のものとなります。グループや法人などでの利用・共有は認めません。複数人で利用したい場合は，その数のご購入を御願いします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆販売された電子書籍には，ご購入者のメールアドレスが印字されます。また，小社サイトより３回のダウンロードが可能です（それ以上ですと，ご購入する必要が出てきます）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆コピーについて\u003cbr\u003e電子書籍は一部の例外を除き，コピーガードの機能を付加しておりせん。個人としてのご利用の範囲内であれば，コピーしてご利用いただけます。著作権は執筆者にありますので，許可を得ない第三者への配布や不特定多数が閲覧する可能性のあるSNSやウェブサイトへの掲載はご遠慮ください。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆複製・共有の制限について\u003cbr\u003e電子書籍の著作権は著作権者にあります。許可を得ない第三者への配布など，他人へのコピー，譲渡，共有することはすべて著作権法および規約違反です。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆譲渡について\u003cbr\u003e電子書籍の第三者への譲渡はできません。電子書籍は他の人と共有したり，貸し出したりできません。目的によらずコピーして第三者に渡すことは不正利用となりますのでご注意ください。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆返品について\u003cbr\u003e一度購入いただいた電子書籍の返品は，商品の性質上できません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆ファイルの破損について\u003cbr\u003eダウンロードにさいしてファイルが破損していた場合，購入が確認できる場合に限り，データをお送りする等の対応をいたします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eご購入をいただける場合は以上の項目にご了解をいただけたとみなします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\"\u003c\/p\u003e","brand":"遠見書房","offers":[{"title":"Default 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Talk（TST）」の４つにコンパクトにまとめています。簡単なワークで身につけることができ，それだけで初学者の臨床スキルが格段に伸びることでしょう。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆販売された電子書籍には，ご購入者のメールアドレスが印字されます。また，小社サイトより３回のダウンロードが可能です（それ以上ですと，ご購入する必要が出てきます）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e紙版をご希望の方はこちらです。\u003ca rel=\"noopener\" href=\"https:\/\/tomishobo.stores.jp\/items\/6690ed62ff0504002cf6d992\" target=\"_blank\"\u003ehttps:\/\/tomishobo.stores.jp\/items\/6690ed62ff0504002cf6d992\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e試し読みはこちらから→\u003ca href=\"https:\/\/hanmoto9.tameshiyo.me\/9784866161969\" rel=\"noopener\" target=\"_blank\"\u003ehttps:\/\/hanmoto9.tameshiyo.me\/9784866161969\u003c\/a\u003e\u003ca 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やって身につく）解決志向リハーサルブック─面接と対人援助の技術・基礎から上級まで』（遠見書房，共著），『みんな元気になる対人援助のための面接法─解決志向アプローチへの招待』（金剛出版，共編），論考「暴力と支配の心理学」『こころの科学』172号（日本評論社），論考「非行における臨床心理的地域援助──関係機関の連携方策について」『臨床心理学』第２巻第２号（金剛出版）\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e注意事項\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e遠見書房が販売するPDF形式の電子書籍のご利用にあたっては，以下の点にご留意ください。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆電子書籍の所有権について\u003cbr\u003e所有権は購入された個人のものとなります。グループや法人などでの利用・共有は認めません。複数人で利用したい場合は，その数のご購入を御願いします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆販売された電子書籍には，ご購入者のメールアドレスが印字されます。また，小社サイトより３回のダウンロードが可能です（それ以上ですと，ご購入する必要が出てきます）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆コピーについて\u003cbr\u003e電子書籍は一部の例外を除き，コピーガードの機能を付加しておりせん。個人としてのご利用の範囲内であれば，コピーしてご利用いただけます。著作権は執筆者にありますので，許可を得ない第三者への配布や不特定多数が閲覧する可能性のあるSNSやウェブサイトへの掲載はご遠慮ください。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆複製・共有の制限について\u003cbr\u003e電子書籍の著作権は著作権者にあります。許可を得ない第三者への配布など，他人へのコピー，譲渡，共有することはすべて著作権法および規約違反です。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆譲渡について\u003cbr\u003e電子書籍の第三者への譲渡はできません。電子書籍は他の人と共有したり，貸し出したりできません。目的によらずコピーして第三者に渡すことは不正利用となりますのでご注意ください。ご自身の知らないところで共有されていたとしても，印字されたメールアドレスの方に責任が発生します。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆返品について\u003cbr\u003e一度購入いただいた電子書籍の返品は，商品の性質上できません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e☆ファイルの破損について\u003cbr\u003eダウンロードにさいしてファイルが破損していた場合，購入が確認できる場合に限り，データをお送りする等の対応をいたします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eご購入をいただける場合は以上の項目にご了解をいただけたとみなします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\"\u003c\/p\u003e","brand":"遠見書房","offers":[{"title":"Default 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