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ナラティヴ・時間・コミュニケーション
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ナラティヴ・時間・コミュニケーション──
野村 直樹 著
四六判 │ 154ページ │ 2010年9月刊行 │ ISBN:9784904536186
「ぼ くは単なる比喩ではなくリアルな意味で『生きた時間』のありかをさがしたいと思った。あるのだけれども、それを把握する言葉がなかった。ベイトソンの 打ち建てたインターアクションに基づく世界観が一つ、ナラティヴの理論がもたらした言語観が一つ、マクタガートの系列時間の哲学がまた一つ。バフチンのポ リフォニー理論が一つ。そして最後に正法眼蔵の時間論『有時』がさらにもう一つ、と。これらのアンサンブルが第2部で示したE系列(ナラティヴ)の時間理 論への道すじであり、道具立てだった」
フィールドワークから生まれた発想と,刺激的な対話が織り成す,のむら先生の講義ノート! 森岡正芳氏,やまだようこ氏らも入り混じり,ナラティヴ(物語り/語り)とコミュニケーションに、時間を組み入れた、新しい世界観を呈示する。
(1)コミュニケーション学の由来
(2)関係性を科学する
(3)コミュニケーションしないって、それ無理!
(4)「報告(レポート)する」「命令(コマンド)する」
(5)ちょっとまとめてみましょう
(6)フランス人の手振り
(7)言語的メッセージと非言語的メッセージ
(8)コンテクスト、それは言葉を取りまく生態系
(9)メッセージ・ギヴンとメッセージ・ギヴン・オフふたたび
(10)ナラティヴという考え方
(11)ナラティヴ・ベイスト・メディスン(NBM)
(12)人が作る組織は言語的システム
(13)本質と記述と
(14)羅生門的現実とナラティヴ
(15)無知の姿勢(Not-knowing)
(16)「会話が成立する」とは
(17)「無知の姿勢」を試してみよう
(18)「無知の姿勢」による会話の姿
(19)「生きている言葉」と「死んだ言葉」(Bakhtin 1975)
02 時間論編 「生きた時間」とはなにか
(1)プレロマとクレアツール
(2)「物理学的説明」と「コミュニケーション的説明」、どっちの説明原理が正しいのか?
(3)どちらも物語の世界、でも……
(4)ユングの真意は?
(5)時間と区切り
(6)リズムと時間の書き換え
(7)キューバ人のテンポ
(8)時間とあそぶ
(9)マクタガートの時間論
(10)文化特有の時間
(11)E系列の時間――対話的時間
(12)まとめ――心理的時間(A系列)、物理的時間(B系列)、非時間(CおよびD系列)、対話的時間(E系列)
(13)E系列の時間と同調(synchrony)
(14)カーニバル的時間――E系列の時間として
(15)「声」としての時間
(16)ナラティヴ・セラピーと時間の外在化
(17)学習される時間
(18)時間と空間
(19)時間論のかなたへ
(20)さいごの質疑
野村 直樹 著
四六判 │ 154ページ │ 2010年9月刊行 │ ISBN:9784904536186
「ぼ くは単なる比喩ではなくリアルな意味で『生きた時間』のありかをさがしたいと思った。あるのだけれども、それを把握する言葉がなかった。ベイトソンの 打ち建てたインターアクションに基づく世界観が一つ、ナラティヴの理論がもたらした言語観が一つ、マクタガートの系列時間の哲学がまた一つ。バフチンのポ リフォニー理論が一つ。そして最後に正法眼蔵の時間論『有時』がさらにもう一つ、と。これらのアンサンブルが第2部で示したE系列(ナラティヴ)の時間理 論への道すじであり、道具立てだった」
フィールドワークから生まれた発想と,刺激的な対話が織り成す,のむら先生の講義ノート! 森岡正芳氏,やまだようこ氏らも入り混じり,ナラティヴ(物語り/語り)とコミュニケーションに、時間を組み入れた、新しい世界観を呈示する。
目次
01 基礎編 コミュニケーションとはなにか?(1)コミュニケーション学の由来
(2)関係性を科学する
(3)コミュニケーションしないって、それ無理!
(4)「報告(レポート)する」「命令(コマンド)する」
(5)ちょっとまとめてみましょう
(6)フランス人の手振り
(7)言語的メッセージと非言語的メッセージ
(8)コンテクスト、それは言葉を取りまく生態系
(9)メッセージ・ギヴンとメッセージ・ギヴン・オフふたたび
(10)ナラティヴという考え方
(11)ナラティヴ・ベイスト・メディスン(NBM)
(12)人が作る組織は言語的システム
(13)本質と記述と
(14)羅生門的現実とナラティヴ
(15)無知の姿勢(Not-knowing)
(16)「会話が成立する」とは
(17)「無知の姿勢」を試してみよう
(18)「無知の姿勢」による会話の姿
(19)「生きている言葉」と「死んだ言葉」(Bakhtin 1975)
02 時間論編 「生きた時間」とはなにか
(1)プレロマとクレアツール
(2)「物理学的説明」と「コミュニケーション的説明」、どっちの説明原理が正しいのか?
(3)どちらも物語の世界、でも……
(4)ユングの真意は?
(5)時間と区切り
(6)リズムと時間の書き換え
(7)キューバ人のテンポ
(8)時間とあそぶ
(9)マクタガートの時間論
(10)文化特有の時間
(11)E系列の時間――対話的時間
(12)まとめ――心理的時間(A系列)、物理的時間(B系列)、非時間(CおよびD系列)、対話的時間(E系列)
(13)E系列の時間と同調(synchrony)
(14)カーニバル的時間――E系列の時間として
(15)「声」としての時間
(16)ナラティヴ・セラピーと時間の外在化
(17)学習される時間
(18)時間と空間
(19)時間論のかなたへ
(20)さいごの質疑